皆さん、こんにちは!
HOPPA東和親水(東京都足立区認可保育園)です!
今回のブログでは、HOPPA東和親水『オリジナルの食育』をご紹介します。
保育園や幼稚園、小学校での給食の時間に「好き嫌いをせずに残さず食べよう!」とよくある指導がプレッシャーになり、給食の時間が苦痛だったというお話を耳にします。完食指導という言葉があるように、そのように伝えていた先生方は、決して悪いわけではありません。
しかし、完食指導により、食べる楽しさを感じることができなかった子どもたちがいたのは事実です。
近年では、このような指導の見直しをしている教育機関が増え、当園でも完食指導はおこなっておりません。
また、調理員さんが子どもたちに食べることの楽しさを伝えることをモットーに、調理はもちろん、食育活動にも力を入れて実践しています。
食材に興味関心が持てるよう、子どもの発達に合わせて、野菜や果物を触ってみたり、匂いを嗅いでみたり、時には絵具を使って野菜スタンプを楽しんだり、様々な食育活動をおこなっています。
5月には、シリウスクラス(5歳児)の食育活動のひとつである年間を通して育てる『バケツ稲』がスタートしました。
毎年シリウスクラスがおこなっており、エントランスの前で育てています。
今年のシリウスクラスの子どもたちも、自分たちが育てることを知ると、とても喜んでいました。
まずは、給食でもお世話になっている『大沢米店さん』へお邪魔させていただき、もみ殻を取る機械を見せてもらいました。
そのあと、1人ずつお買いもの体験としてお米をもらい、園に持ち帰りました。
子どもたちは、個別の容器に種もみをまき…
『バケツ稲の栽培』スタート!
今後のバケツ稲の生長は、子どもたちの様子と共にお伝えできたらと思いますので、お楽しみに!
さて、今回のブログの最後は…
調理員さんが毎日愛情たっぷりに作る給食をご紹介します。
食事量が少ない子、お野菜が苦手な子、当園にも様々な子どもたちがいます。
お家とは違った形状で提供されたら、大人でも警戒してしまうことがあるのと同様、子どもたちも同じです。
それでも、舌で味を確かめたり、1口食べてたり、日に日に食べる量が増えてきています。
嬉しい成功体験として子どもたちの心に残り、給食の時間が楽しいひと時となるようサポートしていきます。
次回のブログもお楽しみに♪
2023年度の卒園児の保護者様からたくさんのお喜びの声をいただきました!ぜひコチラからご覧ください!
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