こんにちは★HOPPA舟入川口園（広島県広島市小規模認可保育園）です。

新年度がスタートしてから2か月ほどが経ちました！

園での活動も増えてきたところで…「食育・給食」をテーマにブログもスタートいたします！

食育ってなに～？と聞かれたとき少し考えてしまいますよね！

HOPPA舟入川口園での食育では、食材を見たり触れたりする中で、食べ物への関心を高められるような活動を取り入れています！

今月は調理の先生が子どもたちに食育に関する紙芝居を読んでくれました！

いつも食べている給食の食材が、美味しく食べることによってパワーになることを知ることができましたよ！

食材に触れたり見るだけではなく、絵本や紙芝居を見聞きしたり知育timeで食べ物カードを使ったりして様々な食材に触れられるよう心がけています☆

野菜栽培も毎年行っています！

4月はキャベツの種を蒔き、5月はオクラ・ミニトマト・ピーマンの苗を植えました。

「夏には収穫できますよーに」と願いを込めながらシリウス組（2歳児）を中心に水やりをしています。

お散歩や戸外遊びのために外に出る際には「大きくなったかな？」と気になり毎回確認する子もいますよ！

このように、自分たちで植えてお世話をする中で日々野菜が育っていく過程を知ることも食育ですよね！

そして、食材の皮むき！！

タケノコの皮むきでは皮がチクチクしていたり、何枚むいても終わらない不思議な体験！

見たり、匂ってみたりしている子もいましたよ！

タケノコ以外にもスナップエンドウの筋むき、グリンピースの皮むきなどの食育を行っていて、五感が刺激され感受性が養われるだけでなく巧緻性（指先を器用に使う力）も高めているのですよ！

私たちが気付かない発見も多く、子どもたちも「グリンピースってこんなのなの！」といった感じの表情を見せてくれていますね！

この日のメニューにグリンピースが使われるということで、調理の先生に渡しに行った子どもたち。

給食の時間には自分たちで剥いた豆が入っていることに気付き「おいしいね～！！」とたくさん食べてみんなニコニコ笑顔に！

「ジブンデ」が形になるって素敵ですよね！

「これから給食たくさん食べられるかな？」の質問に、たくさんの子どもたちの「食べる！！」と言う声が！！

次の日の給食では、いつもよりもたくさん食べている様子が見られました☆

このような日々の食育活動の中で、美味しいだけでなく給食が待ち遠しくなるような楽しい時間になるように、これからもいろんなことを考えていきますよ～！

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