保育は笑顔!こんにちは!HOPPA北桜塚(大阪府豊中市認可保育園)の内田です♪
4月の入園からあっという間にひと月が過ぎ、園での生活にも慣れてきている子どもたち。
そんな中で、今回はHOPPAの保育理念である「子どもひとりひとりを大切にする保育」をテーマに日々の写真を交えてお伝えしていこうと思います!
ひとりひとりを大切にする保育でまず大切なことといえば、子どもたちと先生の信頼関係です。
今では笑顔に溢れているものの、4月当初では新入園児さんは初めてのHOPPAということもあり、涙する姿が多々見られました。
「保護者様と離れたくなかった」「まだお家に居たかった」等の様々な理由で涙していたと思います。
涙する子どもたちの思いを受け入れ、関わっていくことにより信頼関係が生まれ、安心して生活出来る環境作りに繋がっていくのだと考えております。
ここで少し日中の子どもたちの様子を覗いてみましょう…♪
登園時に涙する姿が見られても、遊びが始まると笑顔で楽しむ子どもたち。
「お迎えが来るまで先生たちと楽しいことして待ってようか!」と先生が子どもに寄り添うことで、安心して楽しめる環境作りを行っています。
様々な遊びを展開していくことで、子どもたちの「気になる」「やってみたい」の意欲へ繋がるよう心がけています。
先生自身も全力全開で楽しむことによって、子どもも大人も笑顔で溢れています。
日中は、お散歩へ出かけたり、室内で身体を動かしたりして楽しんでいます。
子どもたちひとりひとりが好きな遊びに対しても思いがあり、「〇〇はやりたい」「〇〇はやりたくない」等の姿が見られることが時々あります。
保育者は決して無理強いをせず、子どもたちひとりひとりの思いに応えられるように接しております。
体操やリトミック遊びの際、「今は身体を動かさずに見ているだけがいいな…」と思う子どもがいました。
保育者の関わり・声掛けとしては、「体操の時間だから絶対に体操をして!」ではなく、「体操をしたくなったらこっちで一緒に楽しもうね!」といった提案のような投げ掛けを心がけております。
「強制するのではなく、自ら興味を持って遊びに参加して楽しめる環境作り」が大切だと思っており、ひとりひとりの思いを大切にすることに繋がって行くと思います。
遊びの中で様々なものに興味を持つ子どもたち。
今の子どもたちの興味を細かく把握することで、今の子どもたちに合った遊びを展開していけるよう工夫もしております。
子どもたち自身が興味を持ち、「やってみたい!」という意欲に繋がるような環境作りが大切なんですね〜♩
最近は感触遊びやサーキット遊びに興味津々な子どもたち。
サーキット遊びで使える「センサリーマット」を保育者が作成し、子どもたちと一緒に遊んでみると…
「楽しいね!」と言って大興奮!
スポンジ等の柔らかい色々なアイテムを踏みながら進んでいくことで、身体を動かしつつ足裏から様々な感触を楽しんでおり、「気になる!」「遊んでみたい!」といった新たな思いに繋げることが出来ました。
「今、子どもたちはどのようなものに興味があるのか?」を分析して行くことで、新たな遊びや新たな興味に繋げていきたいと思います。
「やってみたい!」「気になる!」と思えるような活動はまだまだあります。
食育では、毎日食べているお野菜に実際に触れて楽しんでいます。
実際に触れることによって更なる興味や発見に繋がります。
「おっきいね!」と言って興味津々な子どもたち。「キャベツおっきいね!」と先生も共感することで、子どもたちの思いに寄り添っています。
製作活動では、子どもたち自身が好きな色のペンやクレヨンを選んだりして楽しんでおります。
保育者がすべてを決めるのではなく、子ども自身が興味を持ち選択することで、子どもたちの主体性を大切にする保育にも繋がっていきます。
製作で蝶々を作ると、「蝶々さんいた!」と言って、公園で蝶々を見かけたことを教えてくれました。
製作でも子どもたちの気付きや発見の姿が見られました。
全てが決められているのではなく、子どもたち自身が選択して楽しめる環境を作ることが、ひとりひとりを大切にする保育に繋がっていくと感じています。
いかがでしたでしょうか?
これからも子どもひとりひとりの思いを大切にし、安心して子どもたちを預けて頂き、「HOPPA北桜塚で良かった!」と思っていただけるような園作りを心がけていきます!
保育は笑顔!
それでは、次回のブログでまたお会いしましょう〜♩
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