こんにちは！HOPPA唐崎駅（滋賀県大津市認可保育園）です。

今回のブログでは、オリジナルプログラムを通して見る子どもたちの成長をテーマに、各クラスの成長の様子をご紹介します。

デネブクラス（０歳児）

デネブ組の子どもたちは、絵本が大好きです。

「今日は何の絵本を読もうかな～？」というと、みんな保育者のそばに集まってきます。

繰り返しのフレーズがあると同じように真似て行ったり、笑ったり、とても喜んで見ています。

知育timeは、ペープサートを使って手遊びをしたり野菜の名前を言ってみたり、笑顔であふれています。

保育者が前に立ったら前を見る、話を聞くという約束事のようなものを日に日に理解をしてできるようになってきていると思います。

今日はどんなことをするんだろうと、期待を持ちながら、楽しい知育の時間を子どもたちたちと過ごしています。

スピカクラス（１歳児）

進級・入園から約1年が経ちます。

4月当初、ネイティブの先生にドキドキしながら参加していたEnglish timeですが、今では「きょう、ABCする？」「♪ハロハロ～うたう？」と、子どもたちにとって楽しみな時間になっています。

スピカ組のEnglish timeは、始まりから終わりまで子どもたちが大好きな歌やダンスなど音楽をたくさん取り入れたレッスンです。

ネイティブの先生といっしょに歌って踊っているうちに、普段の保育中にも子どもたちから英語の鼻歌が聞こえてくるのがとっても可愛いです。

また、体を動かしながら楽しんで英語に触れることで、椅子に座り集中して取り組むプログラムにも関心を向け、落ち着いて参加できるようになりました。

楽しくて大好きなEnglish timeとネイティブの先生を通して、世界中のことに興味を持ち、たくさんの人と出逢ってほしいと願っています。

リゲルクラス（２歳児）

リゲルクラスのEnglish timeでは、マット先生とのやり取りをとても楽しんでいます。

日常でも、製作の時にクレヨンをもって「これはBlue」「yellow」と自分から英語で話しています。

自然と英語が身に付いている姿を見ることが出来ます。

カペラクラス（３歳児）

カペラ組は文字や形・色についてたくさん復唱したり並べ替えたり、どっち？クイズ等を通して学んできました。

最初は、好きな文字や形を覚えるだけだったのが、並んでいる順番を覚えようとカレンダーや表を見ながら、子どもたちでも生活の中で自然と触れる姿がありました。

「これ1と2やな」「12っていうんやで！」「これは“か”だよ」と知っている物を教えるやさしい姿も見られており、頼られると“嬉しい！”“お手伝いがしたい！”という気持ちが強くなってきている子どもたち。

より自分の知っていることを増やすため、知育timeに真剣な表情で取り組もうとしていますよ。

形では〇（マル）はわかるけれども□（四角）と△（三角）の違いがあいまい…だったのも今では「長い四角（長方形）」と「四角(□)」・「三角（△）」と「長い三角（二等辺三角形）」の違いやその形は何色なのかを答えたり、形を使って色んな物を作りあそんだりして楽しんでいます♪

この写真のテーマは「お花」。

お花はどんな形かなとイメージし、△・□・長い四角（長方形）を使い、考えたものを形にして作ったり♪時間制限があり、それをみんなで「10，9，8，7…」と数えたりして、頭を使いながらでも楽しく取り組んでいます。

これからもあそびの中や生活の中にある文字や数字・形・色に触れていきながら色んな物を知ってもらいたいなと思います！

ベガクラス（４歳児）

ベガ組の1年間で取り組んだ知育time、English timeでは、たくさんの種類の国旗やことわざ、文字や数字に触れてきました。

国旗では、保育者の後に続いて複唱を繰り返していく中で「この形バルーンに似てるな」「この色ドイツと一緒や」など、子どもたちから自分たちで覚えやすい特徴を掴んでいました。

また、ことわざでは暗唱だけでなく、たとえ話を持ち出して意味も一緒に伝えていくと、「ああ！これってな・・・」と、保育者の話をよく覚えて意味を教えてくれる子も出てきてくれました。

English timeでは、１つ１つのアルファベットの発音を知り、簡単な単語のアルファベットの並び替えをしたり、単語を自分で読んだりすることが出来るようになりました。

また、ABCの歌をうたいながら、AからZまでのアルファベットを書き出してみたり、自分の名前の綴りを覚えて書けるようにもなりました。

そして、その中でもクラスとして一番大きく成長したところは、お友達の発表をしっかりと聞き、周りにいる友達にも関心を向けることで、「○○くんすごいなー」など、お友達の頑張りや素敵な姿に気づき、“自分はわかる”“自分はできる”だけでなく、お友だちと一緒に学ぶ大切さを知ったことです。

「友達がいて自分がいる。一緒だから頑張れる。」という今の環境の中で、もっともっとたくさんのことに興味を持ち、たくさんのを「知りたい！」に出会っていってほしいと思います。

シリウスクラス（５歳児）

シリウスの子どもたちがオリジナルプログラムを頑張る姿を、４月と比べどのように変化したのか紹介していきます✨

プログラミングレッスンでは今年は実際にロボット（キュベット）を使いプログラムを組むという活動がほとんどでした。

最初は簡単でしたが、どんどんレベルが上がり悩む姿も増えて苦戦していましたが、そんな時は近くのお友だちと助け合い、答えを探しました。

最初は意見が合わずトラブルもありましたが、今ではお互いの意見を聞き合い、上手に話し合いを進められるようになりました✨

知育timeでは平仮名、計算、形等、様々なことに取り組みました。

４月から保育者の復唱だけではなく、自分で見て考えることも頑張りました!

English timeではマット先生が英語で行う説明を理解しようと耳を傾ける姿もあれば、ゲームで大盛り上がりすることもありました。

マット先生とたくさんコミュニケーションを取ってきたので、今では英語で話しかけられても「～のことやんな！」とすぐ日本語訳ができるようになってきました❕

様々なオリジナルプログラムを通して、子どもたちの成長を見ることができました。

これから小学校へ行ってもHOPPAで頑張ってきたことを忘れず勉強に励んでほしいです✍

次回のブログもお楽しみに♪

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