京進のほいくえんHOPPAでは、この度、元サッカー日本代表の福西崇史さんに、サッカーを教えていただくという貴重な機会をいただきました!
FBモーゲージ株式会社さん主催のFBMキッズ(※)という企画により実現したものです。
企画が決まると、子どもたちだけでなく先生たちもワクワク♪当日を心待ちにしていました。
今回のブログでは、HOPPAの子どもたちとトップアスリートの触れ合いの様子をご紹介します。
(※)FBMキッズとは、お子様とアスリートの触れ合いの場を提供するプロジェクト埼玉の幼稚園・保育園に通う子どもたちに、トップアスリートとのふれあいから、走ることやボールを蹴ること、ボールを投げること、そしてジャンプをすることなど、体を動かす楽しさを学んでもらう企画です。この企画を通して、将来大きくなってからトップアスリートと触れ合って楽しんだ経験をかけがえのない思い出として未来に羽ばたいて欲しいと願っています。
そして、大きくなるまでいろんなことがありますが、いつまでも夢を大切にしてほしい、そんな願いを込めて贈る子どもたちに向けたプロジェクトです。(FBMキッズホームページより)
いよいよ迎えた当日!
目の前に現れた福西さんを見つめる子どもたちの表情はキラキラと輝いています。
それでは、交流を始めましょう✨
まず行ったのは・・・鬼ごっこ!捕まらないように逃げろ~!!
子どもたちが一か所に固まっているので、みんなすぐにつかまってしまいます。
ここで福西さんがかけた言葉は「どうやったら捕まらないと思う?」というもの。
この言葉が、子どもたちの「他の子がいない所に行けば、逃げやすくてつかまりづらくなる!」という気づきにつながります。
続いて、ボールを持った鬼ごっこ、ボールを真上に投げてキャッチ、片足でボールを止めてみよう、ボールを足で前に転がしてから止めてみよう・・・などなど、50分ほどの時間の中で、様々なことに挑戦する子どもたち。
新しいことに挑戦する度、最初は「え~、できないよ~」なんて声があがっていましたが、まずはやってみて、上手くいかなかったときは福西さんの「どうやったら上手くいくと思う?」という声掛けやアドバイスを元に再挑戦することで、段々と上手くできるようになっていました。
最後に、サッカーゴールに向かってシュートをしましょう!
シュートを決めたら、カメラに向かって決めポーズまでが一連の流れですよ✨
最初に先生がお手本です。見事にシュートを決めて、カメラに向かってポーズ!!
そんな先生の姿を見て、子どもたちからは歓声が上がっていました😆
先生の次は、子どもたちの番です。
ゴールを決めることができるでしょうか?
よ~くボールを見て、シュート!ゴールを決めると、ちょっと照れくさそうな子や満面の笑顔の子など、個性あふれるポーズを決めてくれた子どもたちでした✨
名残惜しいですが、今回の触れ合いはこれで終了です。
鬼ごっこでは、どうやったら捕まらなくなる?ボールを高く上に投げてキャッチするときには、どうやったら上手くキャッチできると思う?など、全体を通して、子どもたちに「どうやったら上手くいくかな?」という声掛けをしていた福西さん。
スポーツにおいても、何が原因で上手くいかなかったかを自分で考え、行動を改善し、成功に導く、という考え方が大切なのですね。
この考え方は、HOPPAのプログラミングレッスンで行っている考え方と同じことだと感じました。(プログラミングレッスンの様子をご紹介しているブログはコチラからどうぞ)
「どうやったら上手くいくかな?」と自分自身で考え、解決に導く力を身に付けることが、生涯に渡ってどんな分野でも活かすことのできる、子どもたちの生きる力を育むことにつながっていくのでしょう。
今回の体験は、子どもたちにとって貴重な体験になると共に、とても良い思い出となりました😊
最後になりましたが、FBモーゲージ株式会社さん、福西さん、貴重な機会をいただきましてありがとうございました!