英語と知育の保育園HOPPAたかの子にはネイティブの英語の先生が常駐しています。
こんにちは!HOPPAたかの子(東京都三鷹市認可保育園)です♪
今回のブログでは、4・5歳児さんを対象に行っているプログラミングレッスンの様子をご紹介します。
プログラミングというと、パソコンを使うようなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、HOPPAのプログラミングレッスンは、そうではありません。
子どもたちにとって理解しやすいように、リトミックや製作などの子どもたちになじみのある要素も交えながら、プログラミングの考え方を学べるような内容を行っていますよ。
どんなことをしているのか、少しご紹介しますね。
ベガ組(4歳児)
4月から毎月一回のペースで行ってきたプログラミングレッスン。
「今回はどんなことやるのかな」と毎回楽しみにしている子どもたちです。
今回は身体動かして楽しみながらパターンを考えるという内容を行いました。
【ゴリラ】は胸をたたく
【うさぎ】はぴょんぴょんと跳ねる
【ぞう】は長い鼻を動かす動作をしながらパオーンという
など、まずは動物ごとに動きのパターンを決めます。
次に、動物のカードを並び替えることによって、どの順番で動くのか決めていきます。
これは、プログラミングでいう「If分(もし~なら、この処理をする)」という条件分岐の考え方を、身体を動かしながら楽しく学ぶことを目的に行っています。
プログラミングの考え方を体感することで、5歳児さんになってから行う内容を理解しやすくなりますよ。
個人で行うだけでなくグループでも話し合い、発表しました。
発表することは毎朝の質問で行っているので、堂々と行っていましたよ。
中には動物になりきっている子もいて、みんなで楽しめたプログラミングレッスンとなりました。
シリウス組(5歳児)
シリウス組(5歳児)は、プログラミングレッスンを毎月2回、取り組んでいます。
シリウス組では、キュベットという幼児用のプログラミング教材ロボットをつかって、プログラミングレッスンを行っています。
キュベットとは、コントロールパネルにはめたブロックによって動くロボット。ブロックは【緑は前に進む】【赤は右を向く】【黄色は左を向く】など、ブロックの色によって決まった指令があり、上手く組み合わせることで、キュベットが目的地まで動いていきます。
キュベットが動く仕組みは、4歳児さんで行った「もし、ウサギが出たら、ぴょんぴょん跳ねる」(If分)の考え方と連動しているので、「もし、緑のブロックをはめたなら、キュベットは前に進む」という仕組みを、子どもたちは自然と理解しています。
Lessonのお題に沿って、スタートのマスからゴールのマスまでの道順を考えましょう。
実際にキュベットを動かす前に、プランシートを使って、何色のブロックを使えば、思い描いた通りの道順でキュベットが進んでいくのか考えながら、計画を立てていきます。
子ども達が一人一人が考えたプログラムで、キュベットは目的地にたどり着くことができるでしょうか。
上手くゴールにたどり着けることもあれば、時には思っていた動きとは違うことも・・・。
そんな時は、もう一度組み直す作業を繰り返しています。
プログラミングレッスンは、この自分で考えて繰り返すということがとても大事!
何が問題だったのかを自分で考え、間違っている箇所を見つけて正解を探すという経験を繰り返すことにより、論理的思考力や問題解決能力が身についていくのです!
試行錯誤の末、キュベットが思い通りに動いた時はとても嬉しそうな表情の子ども達でした!
次回のブログもお楽しみに✨
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