2023.12.01
子どもたちの様子 HOPPAこども愛々保育園向台
安全・安心

◆2023年10月2日(月)より、2024年4月入園の申し込み受付を開始しました。申し込み方法はコチラのページにて紹介しています。

◆HOPPAこども愛々保育園向台には、ネイティブの英語の先生が常駐しています。

こんにちは!HOPPAこども愛々保育園向台(東京都認証保育所 西東京市)です☺

今年も残すところ1ヶ月あまりとなりました。

今回のブログのテーマは、安全・安心ですが、本題の前に最近の園での子どもたちの様子を少しお伝えします。

秋🍁から冬⛄へと季節が移り変わる様子を、毎日のお散歩や公園遊びで五感を使って感じている様子です🌟。

赤や黄の落ち葉を見て「『こうよう』🍁だね」と気づき、風が吹くと「さむ〜い」と『きたかぜ』の冷たさを肌で感じ取り、『おちば』を足で踏みしめてカサカサという音を聞き感触を楽しみ、本物に触れる体験をしています。

大人もこどもも同じで、【実際に体験すること】【本物に触れること】で、自分のものになったり、理解したりできますよね。

体験が大切と思っているので、先日もシリウス組では食育を2つ(きのこ・野菜)行いました。

きのこ(えのきだけ・しいたけ・エリンギ・しめじ)に触って匂いを嗅いで、みんな興味津々で観察する表情は、研究者のようでした。

毎日お散歩前に子どもたちが、椎茸の原木に霧吹きでお水をあげて、「しいたけでてこい🍄」「きのこのうた♪」を毎日歌いながら楽しみに過ごしています。

給食にきのこを見つけると嬉しそうです🍄。

プランターに小松菜の苗とカブの種を植えました。

プランターの野菜にも「おおきくなあれ🥬」とじょうろで水やりをしています。

小さな小さなカブの芽が出ているのを見つけて大喜びです🌟。

さてここからが、今回のブログの本題です。

【実際に体験すること】が大事との思っているHOPPAこども愛々保育園向台では、安全・安心に関する取り組みにも体験が必要だと考えています。

そこで、大災害避難訓練を行いました。

もちろん大災害は起きて欲しくありません。でも、いざ災害が起きたとき・・・

こどもたちの安全安心を守る為に💞。こどもたちも保育者も真剣に行いましたよ。

《公園遊び中に災害が発生したことを想定!》

ベガ組シリウス組は、公園から大災害避難所の田無高校まで避難しました。

みんな、先生のお話をちゃんと聞いて頑張って歩きましたよ。

《園に戻ると、電気も水も止まっていたら・・・》

水が出なければ、手を洗う事も食器を洗うことも出来ません。

手はアルコールティッシュで拭きました。

保育者は備蓄食材の場所や紙皿などの食器のある場所を確認して、紙皿にアンパンマンカレーと缶詰ウィンナーの盛り付けを行いました。

子どもたちは使い捨ての、いつもとは違う木のスプーンを使いました。

電気を消して薄暗くしました。

ベガ組のおともだちも、電気が消えていても泣いたりせずにちゃんと座って食べることが出来ましたよ。

《床にガラスが飛散していたら・・・》

シリウスさんは、もっといつもと違う状況で食べる練習です。

ガラスが落ちていない安全な場所に新聞紙を引いて床で食べてみました。

机がなくてもお皿を抱えて、落ち着いて食べていて、子どもたちの適応力に驚きました。

月に一度、安全の日ミーティングを行っています。

ヒヤリとしたことを、都度記入しているヒヤリメモと、起きてしまったケガの共有をします。

なぜそのケガが起きてしまったか、同じヒヤリをなくすには、どうしたらよいのかを考えます。

安全・安心のためには日頃からの備えが大切だと、訓練をしてみて改めて感じました。

これからもこどもたちの輝く笑顔を守るため、安全管理に力を入れて参ります。

次回のブログもお楽しみに。

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