◆英語と知育の保育園　HOPPA柳沢（東京都認証保育所　西東京市）にはネイティブの英語の先生が常駐しています♪

◆2023年10月2日（月）より、2024年４月入園希望の方の入園申し込み受付を開始しています。

申し込み方法はコチラの「入園のご案内」ページにて紹介しています。

HOPPA柳沢では、4・5歳児さんを対象に、プログラミングレッスンを行っています。

プログラミングというと、パソコンを操作するようなイメージが思い浮かぶ方もいらっしゃると思いますが、HOPPAのプログラミングレッスンはそうではありません。

子ども用の教材を使い、遊びながらプログラミングの考え方に触れています。

どのようなことをしているのか、今回のブログでは５歳児さんのプログラミングレッスンを動画でご紹介します！

それでは、動画をご覧ください！

５歳児さんのプログラミングレッスンでは、「キュベット」というプログラミング教材ロボットを使用しています。

キュベットは、「コントロールパネル」にはめる「ブロック」によって動きます。

ブロックの色によって指令が決まっており、コントロールにはめ込むことにより、「緑は前進」「黄色は左を向く」「赤は右を向く」というように、キュベットが動きます。

キュベットを目的地まで導くことが目的ですよ✨

今年度に入ってから、何度もキュベットを動かしてきた５歳児さん。もうしっかりと動かし方を知っています。

ただ動かすだけだと今の５歳児さんには簡単すぎるので、今回は動かすだけでなく、あるルールを決めました。ルールは下記のものです！

①遊園地に来たキュベット。時間がないので2つのアトラクションしか回ることはできません。

②遠回りをせずに、短い距離で効率よく、目的のアトラクションまでたどり着きましょう。

ルール通りにキュベットを導けるよう、お友だちと一緒に乗りたいアトラクションを決め、道順も考えていきます。

うまく目的地までたどり着けるでしょうか？

最初にプランシートを使って計画を立てた後、実際にキュベットを動かしますよ。

子どもたちは、お友だちと話し合いながら計画を立てていました。

プログラミングレッスンには様々な目的があるので、簡単にご紹介しますね。

1つめの目的はPDCAサイクルの考え方を身に付けること。

PDCAサイクルとは、Plan（計画）、Do（実行）、Check（測定・評価）、Action（対策・改善）の仮説・検証型プロセスを循環させることです。

効率よく物事を進めるにはどうすればいいかな？実行に移す前に、計画を立て、上手くいかなかった時には検証をして改善をする。

小さな時からこの考え方を身に付けることで、大人になってからも役立つ力となります。

今回のレッスンの中でも、プランシートを使って計画をしているときに「ちょっと待って！ここはこっちかもしれない！」なんて、計画段階で自分で間違いに気が付く場面もありました。この場面、実はとっても大事な体験なのです✨（ぜひブログ内の動画をご覧くださいませ😊)

効率よく物事を行うためには、準備段階となる計画が欠かせないものですよね。

このような体験を、キュベットで遊びながらすることができるのが、HOPPAのプログラミングレッスンなのです♪

2つめの目的は、協働性を身に付けること。

自分の考えを表現し、お友だちと話し合い、一緒に物事を進めていくことで、協働性や表現力が身に付きます。

プログラミングを行う時、間違えても良いのです。

なぜなら、間違えたときに、何が間違っていたのかを自分たちで見つけ改善していく、ということが大切だからです！

間違えたときこそチャンス！間違いを改善していくことの繰り返しによって、「思考力」や「ねばり強さ」、「問題解決能力」が身に付いていきます。

何より、考えた末に自分自身で答えにたどりつくことは「自分で出来た！」という達成感へとつながります。

子どもたちは、そんな体験をすることを楽しんでいますよ！

プログラミングレッスンの終わり際、「もう終わり？遊びの時間もプログラミングしたいよ」なんて、子どもたちの声が聞こえてきました。

この声こそ、子どもたちがプログラミングレッスンを楽しんでいるという何よりの証拠ですね！

子どもたちの無限の可能性を広げる為、HOPPAではこれからも様々な取り組みを行っていきたいと考えています。

今回は、HOPPA柳沢５歳児さんのプログラミングレッスンをご紹介しました。

次回もどうぞお楽しみに♪

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