HOPPA大島五丁目には、ネイティブの英語の先生が常駐しています。
こんにちは!HOPPA大島五丁目(神奈川県川崎市認可保育園)施設長の山村です!
今回のブログでは、前回ご紹介した4歳児さん5歳児さんクラスの話し合いの成果からご覧いただこうと思います!(前回のブログはコチラからどうぞ!)
子どもたちが何について話し合っているのか、予想をしながらお楽しみくださいませ♪
9月初旬、前回写真を載せたラフスケッチを見ながら、みんなで相談をしました。
「どうやって作ろうか?」「何が必要かな?」
「段ボールが必要だね!」「色はピンクと水色にしよう!」そんな意見をもとに材料を準備し、少しずつ大きな製作物に取りかかりました。
仕上げには、知育timeで親しんだ国旗を自分たちで描いたり、ハサミで切ったりしました。
長い時間をかけてついに完成したのは…運動会の入場門でした!!
「にゅうじょうもんだいさくせん」と子どもたち自身が名付けたこのプロジェクト。
運動会当日には、入場門完成までの過程を写真とともに印刷して保護者様にも配布してご覧いただきました!
さて、そんな活動とも密接に関わりのある今回のテーマは「オリジナルプログラムから見る子どもたちの成長」です。
HOPPAで行なっている教育的プログラムが日常の園生活にどのように反映されているのか、子どもたちの成長とともにご紹介します!
こちらは1歳児クラスのお友だちの製作風景です。
知育timeで色の名前を一緒にお話ししているので、絵の具や色付きの積み木を見て「あか!」などの色をたくさん教えてくれるようになりました。
クレヨンを持っての殴り描きも、力強い線でぐるぐると円を描けるようになりました!
のびのびと楽しんでいるのがわかりますね。
こちらは2歳児さん・3歳児さんの知育timeの様子です。
子どもたちが大好きなお買い物ごっこを取り入れながら、野菜など物の名前や色などに親しんでいます。
そしてただ名前などを知るだけでなく、みんなの前で正しい言葉遣いと大きな声で発表することにも取り組んでいます。
自分の考えや意見を言葉にして言うことは、今後の学校生活だけでなく大人になって社会を生きていく上でも、とても重要な「生きる力」だからです。
4歳児さん・5歳児さんになると、先ほどご紹介した「入場門大作成」の活動のように、みんなで話し合うこと・相談して決めることを重点的に行なっています。
こちらは4歳児さん5歳児さんそれぞれのプログラミングの様子です。
論理的思考力を養うというねらいはもちろんですが、一人で決めるのではなくみんなで話し合って何かを決めることも重要なプロセスです。
自分の意見を言うこと、友だちの意見を聞くこと、意見が相違した時に解決方法や妥協点を見つけ出すこと。
そんな力も育んでいってほしいと思っています。
今回は、日々の園生活で成長する子どもたちの姿を、主に教育的プログラムの観点からご紹介しました!
ではまた次回をお楽しみに!
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