みなさんこんにちは!HOPPA新松戸駅園(千葉県松戸市小規模認可保育園)です。
涼しい秋風に、高く澄んだ空。大きく深呼吸したくなるような、気持ちの良い季節ですね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今回のブログでは、HOPPA新松戸駅園の『知育time』をご紹介します。
知育timeは、子どもたちの「臨界期」(その能力を自然に習得できる限界の時期)に注目し、「こくご領域」「さんすう領域」「巧緻性領域」の3つの領域に取り組みながら、子どもたちの自己肯定感・知的好奇心につなげていく活動です。生活の中にある身近なものへの興味から知ることの楽しさを感じること、何よりも子どもたちが笑顔でいきいきと参加できることを目的としています。
それでは、『知育time』の様子を覗いてみましょう。
【知育time ~点呼の様子~】
・スピカ組(0歳児)
知育timeでは、まず『一人一人の名前』を呼びます。「0歳児の赤ちゃんも?」と思われる方も多いと思いますが、スピカ組(0歳児さん)も元気にお返事しています。子どもたちは、自分の名前を呼ばれると目線をしっかり先生に向けたり、ハイタッチをしたり、上手に「お返事」をして自分の存在をアピールしています!
・ベガ組(1歳児)
ベガ組(1歳児)さんは、自分の名前を呼ばれると、大きな声で「はい!」とお返事します。
・シリウス組(2歳児)
シリウス組(2歳児)さんのお友だちに、「お名前は?」とマイクを向けると『自分の名前』を答えます!(この日は、年齢と好きな食べ物も訊いてみましたが、大きな声でハキハキと答えてくれました。)
シリウス組(2歳児)さんの知育timeは、今回『数を数える練習』に取り組みます。『りんごのカード』に、数を数えながら『積み木』を置いていく子どもたち。「いち、に、さん、し…」と数えながら積み木を置き、目の前の具体的な物と数唱を重ねることで、その数が表す量を理解していきます。子どもたちは、楽しみながら『数』に触れていますよ♪
HOPPAでは、日々の生活の中にも知育を取り入れています。
例えば、『壁面製作・立体製作・描画』といった製作活動にも『知育の要素』がたくさん含まれています。
【製作活動~感触遊び~】
・スピカ組(0歳児)
スピカ組(0歳児)さんは、チャック付きビニールに入れた画用紙に、絵の具が広がっていく様子を楽しみました。
・ベガ組(1歳児)
ベガ組(1歳児)さんのお友だちは、指で直接『絵の具』を広げています。絵の具に直接触ることで、「ベダベタ」「ドロドロ」いろいろな感触を楽しめます。
・シリウス組(2歳児)
シリウス組(2歳児)さんのお友だちは、いろいろな色のクレヨンを使って色塗りをしています。色塗りは、『集中力・手先の器用さ・運筆力』が養われます。枠を注意しながら、はみださないようにと、子どもたちは集中して取り組んでいます。
子どもたちは、『積み木』で遊ぶことも大好きな活動の一つです。 先生が、10個の同じ色の積み木を渡すと、横に並べて「みてみて!はやぶさだよ!」と新幹線に見立てたり、縦に積んで「おばあちゃんのおうち!」と家に見立てたり、子どもたちは、次々と新しい作品を作りあげていきます。
子どもたちの『知育timeの様子』は、いかがでしたか? 今後も、知育timeを通して子どもたちの成長を追いかけていきたいと思います。
~おまけ~
最後に、『知育timeが生きてるなぁと感じた瞬間』をご紹介します。
知育timeで取り組んでいる『歳時記カード』。子どもたちは、その『歳時記カード』に登場した「どんぐり」を公園で発見👀!先生に、拾い集めた「どんぐり」を嬉しそうに見せてくれました。
※『歳時記カード』とは、『季節ならではの風景や食べ物』などが写っている写真(絵)付きのカード。
また、知育timeでいろいろな国の国旗に触れている子どもたち。お友だちのTシャツに万国旗を発見すると、「こっき(国旗)!」と教えてくれます。
子どもたちは、知育timeの中で楽しみながら様々なことを経験しています。明日は、「どんな成長を見せてくれるのかな?」これからの子どもたちの成長が楽しみです。
次回のブログもお楽しみに。
HOPPA新松戸駅園へのお問い合わせフォームはコチラからどうぞ!
卒園児保護者様の声はコチラのブログでご紹介しています。