こんにちは！HOPPA大将軍（滋賀県大津市認可保育園）です♪

今回は４歳児(ベガ組)、５歳児(シリウス組)が保育園でおこなっている『プログラミングレッスン』についてご紹介します 😉 -☆！

5歳児は月に2回取り組んでおり、キュベットという幼児用のプログラミング教材ロボットを使って取り組んでいます。

様々な色のブロックを組み合わせ、決まった目的に沿ってコースを進ませていきます。(緑：ひとマス前へ進む・赤：右を向く・黄色：左を向くなど)

どのように進むか計画を立て、ロボットを進ませるための指示ブロックを子どもが自ら置きます。

キュベットが目的を達成してゴールできるか、ドキドキしながら見守る子どもたちです。

キュベットが上手く進まなかった際は、なぜ進まなかったかを振り返り、再度考え直します。

難しければ紙を回したり、自分の身体を動かしたりと、自分なりのやり方で考えるシリウス組さん😆

先生たちは答えを教えるのではなく、ヒントを伝えたり、子どもたちの考えを整理したりしています。

これからもプログラミングレッスンを通して、協働性・思考力・表現力などを育んでいきます。

4歳児になってプログラミングレッスンが始まり、プログラミングを行う日が来るたびに「今日は何するの？」と毎回のレッスンを楽しみにしている子どもたち。

仲間分けをしよう！のレッスンでは、様々な色の図形を「黄色のお部屋」と「三角のお部屋」というように分けて、「黄色の三角はどこに入るのか？」をみんなで考えました！

「形が三角だから三角のお部屋だよ！」「でもそれじゃあ黄色のお部屋に入れないよ！」と自分の意見をしっかりと伝え、一生懸命考える子どもたち。

「橋を作って両方のお部屋に行けるようにしたらいいんじゃない？」と少しずつ答えに近づき…

「お部屋を重ねたらどっちにも入れるよ！！」と子どもたちの力で正解を導き出すことができました！！

保育者が答えに導くのではなく、自分たちで答えを見つけることで達成感を味わい、自信にも繋がっていきます。

そのためにも、先生たちは子ども一人ひとりの発言を注意深く聞き取り、小さな声での発言も拾えるようにしています！

今回はプログラミングレッスンをご紹介しました。

次回のブログもお楽しみに♪

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