こんにちは!!HOPPA菩提寺西(滋賀県湖南市認可保育園)です🌞
少しずつ秋の虫たちの声が聞こえ始め、風が涼しく感じる季節がやってきました🦗
そんなHOPPA菩提寺西では、元気いっぱいに「今日はプログラミングだー❕❕」という子どもたちの声が響き渡っていました★
そう!今月のブログのテーマは、「プログラミング」です♪
プログラミングの日が近づくと、「明日はプログラミングあるよ!」「明日のプログラミングはなにするのかな~?」と、楽しみにしている子どもたちです!
HOPPA菩提寺西では、ベガ組(4歳児)からプログラミングを取り入れています!
ベガ組になって初めて出会うプログラミング!
最初は、「プログラミングってなに?」「むずかしい~。」と悩む姿が見られましたが…。
今では!少しずつ自分で考えてみようと挑戦しています!
もよう探しでは、同じもようが何回も出てくることに気付いたり、繰り返しがあったりすることを知りました!
また、繰り返すことを『パターン』という言葉で表すことができ、言葉の意味を理解すると、新しい言葉を覚えられた嬉しさに笑顔になる子どもたちです!😊
挑戦し答えや間違いに気づいたときは、「できた❕❕❕」という達成感を感じたり、「こうしたらいいんじゃない?」とお友だちと話し合ったりする姿があります!★
シリウス組さん(5歳児)は、子どもたちがずっと憧れていたキュベットというロボット(プログラミング玩具)を使用したプログラミング学習が始まりました☆
キュベット君の使いかたはいたってシンプル!
進行方向を示す緑・赤・黄のブロックをパネルにはめて、GOボタンを押すとキュベット君がブロックの指示通りに動く仕組みです!
緑のブロックは「前に進む」、赤のブロックは「右に曲がる」、黄のブロックは「左に曲がる」という意味があります!😳
大きなマップの上にキュベット君を置き、ブロックを上手く組み合わせて道のりを考え、ときには修正を繰り返しながらブロックの正確な並びを探し出すことに挑戦中です!
ここで重要なのが右と左の概念!
子どもたちは手に色のついたゴムをつけて左右を確認しながら取り組みを行っています!
4月ごろは、向かい合わせの状態で左右が逆になることを理解するのも難しかった子どもたち。
しかし、最近では「ここから見たら右はこっちだよ!」とお友だちに教える姿があります!🌸
また、保育士が「一度で正解が出なくても大丈夫!たくさん失敗してもいいんだよ!」「どこで間違えたのか、何が問題だったんだろう?どこを直せば上手くいくかな?たくさん考えることが大切だよ!」「最初からできないって諦めちゃうのはもったいない!一回やってみよう!大発見があるかも!」と声をかけていると…?
「一回やってみよう!やる前からできないっていうのやめよう❕❕」「もしかしたらできるかも❕❕」と、お友だち同士で声をかけ合う姿が見られるようになってきました!
驚くべきはこの声かけ!
プログラミング中だけでなく、普段の生活の中でもよく聞こえるようになりました!
忍耐力や挑戦意欲・協調性など、プログラミングを通して育まれる力が、普段の生活の中にもしっかりと根付いている様子が伺えます🌱
プログラミングという遊びの中で、目的を達成するために何度も考える経験を積み、ひとつひとつの目的をクリアしていくことで達成感を味わいながら、挑戦意欲・興味関心の幅を広げています!
取り組む子どもたちの姿は真剣そのもの!!!
“新しい発見と出会う”そんなワクワクが子どもたちの豊かな成長に繋がっているんですね♪
これからも子どもたちの発見・気づきを大切にしながら力を合わせて考えるということを楽しんでいきたいと思います💃✨
今月もブログを見ていただきありがとうございました!🙇
次回のブログもお楽しみに!🙋☆
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