こんにちは。HOPPA神戸駅前園(兵庫県神戸市小規模認可保育園)です。
今回のブログではHOPPAの特色でもある知育timeについてお伝えします!
HOPPAでは朝のおやつを食べた後、毎日一定時間お椅子に座って行う、“楽しい”や“面白い”がいっぱいつまった知育time から1日の活動が始まります。
知育timeには、0歳児さんから2歳児さんまで全クラスの子どもたちが一緒に参加しています♪
0歳児さんは、出席確認であるお名前呼びに参加中✧✧
毎日の積み重ねで、自分の名前が呼ばれると手を挙げてお返事ができるようになります。
月齢によっては眠くなる時間なので、知育の途中でも無理をせず、午前睡を行なっています。
ここで1つポイント!!
『知育』と聞くと難しく聞こえてしまいますが、子どもたちの楽しいと思える内容が盛りだくさん。
遊びの中で、子どもたちが今興味・関心があるものを取り入れながら楽しく取り組んでいます!
教材は年齢や月齢に応じて、積木やフラッシュカードなど知育time専用の教材や、保育者手作りの教材を使います。
内容はその日によって、1〜10までの数字を数えたり(さんすう領域)、ひらがなを言ってみたり(こくご領域)と、様々なことを行います。
シール貼りや洗濯バサミ遊びなど(巧緻性領域)、それぞれの領域の力をバランス良く伸ばすことを意識して取り組んでいます。
そうすることで、自然と湧き起こる知的好奇心をさらに広げていますよ。
神戸駅前kidsは歌が大好きなので、歌のある活動を取り入れ、楽しみながらすすめることを大切にしています。
その他、給食の献立で使われる食材を知ったり、触れたりする食育も行います🥄
また、知育timeの最後には絵本の読み聞かせの時間もあります♪
子どもたちは絵本が大好き!!毎日たくさんの絵本に触れることで、言葉を知り、想像力を養っているのです。
毎朝の知育timeを通して、小学校へ入学した時に自然と椅子に座り学習する姿勢が身につく土台形成へと繋がっているんです!
そして、午後からは2歳児クラスだけの知育timeも行なっています。
「知育するよ!」と伝えると、遊んでいた玩具を片付けて、個人のマークがついている椅子へすすんで座る子どもたち。
朝の知育timeとは違い、少しレベルが上がった内容を取り入れています!
2歳児さんだけ午後も知育timeを行っている理由は、乳幼児期の子どもたちは月齢の差が大きく、2歳児クラスの子どもたちは、できることが増えてくるからです。
手先も器用になり、ルールのある遊びを理解して楽しめるようになるので、それらのことに特化しています。
日々成長が目まぐるしいこの乳幼児期に興味、関心に触れる遊びや関わりを行い、子どもたちのできることや自信に繋がる関わりを大切にしながら、これからの毎日を過ごしたいと思います!
今回のブログでは、HOPPA神戸駅前園の知育timeの様子をご紹介しました。
次回も園で行っている楽しい取り組みや様々な様子をお伝えします。どうぞお楽しみに!!
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