皆さん、こんにちは!HOPPA宮崎台園(神奈川県川崎市小規模認可保育園)です☺
今回のブログではHOPPA宮崎台園で行っている知育timeについて紹介しますね。
HOPPAの特色といえば【知育time】
知育timeという名前をを初めて聞くと「知育timeってどんなことをするんだろう」「知育って勉強させられるのかな?」と思われる人も多いと思います。
【知育】って聞くだけで、ちょっと堅いイメージがありますよね…
HOPPAのHPにある知育紹介をみると“領域”、“能力開発”など難しい言葉が出てくるので「うちの子できるかな?」などの不安も出てくるかと思うのですが、ご安心ください!
HOPPA宮崎台園は0歳児から2歳児までの小規模園ですが、この年齢は一番色々なことを吸収し習得する時期です!
そんな時期に【知育】を行うことで、集中力や語彙力、粘り強く取り組む力など、これからの成長に必要となっていく土台となるものを遊び感覚で楽しく習得し、伸ばしていこう!!という考えのプログラムがHOPPAの知育timeなのです!
<遊び感覚で楽しく>
ここが大事なんです!!
【知育】だからといってお勉強ではありません。
あくまでも<遊びながら楽しむ>を大前提として行っています!
その【知育time】は、朝の時間に毎日30分。
そして、2歳児クラスのみ午後の時間にも30分程度行っています、
まず【朝の知育time】から紹介しますね。
朝は各クラス場所を分けていますが、朝のご挨拶、朝の歌、今月の歌、English songは全体で行います。
そのあとは年齢に合わせて
☆お名前呼び
☆歳時記カード
☆ひらがな
☆数字
☆色
☆野菜・果物カード
☆乗り物カード
などをその日にいくつかピックアップして行っています。
2歳児クラスの【午後の知育time】では
★お名前・年齢を言う
★国旗カード
★ことわざ
★ハサミの練習
★色の組み合わせ
★積み木
★物の大小
などの中から、その時の子ども達の様子を見ながら先生がいくつか決めて取り組んでいます。
それだけではなく、室内遊びや戸外活動の中にも、実はたくさんの知育要素が含まれているんです!
0歳だから知育はできないということはなく、日々の遊びの中に知育要素を取り入れながら発達を促しています。
0歳児クラスでは、ポットン落としを使った遊びをしています。
最初は「これなんだろう?」とただ持って眺めているだけのところから、先生がポットン落としをしている姿を見たり、一緒にやってみたりすることで、「つかんでみる」→「穴に入れようとしてみる」→「穴に入れて落ちる」という流れができるようになります。
これだけでも達成感につながりますよ✨
ただ入れて落としているだけに見えますが、指先の運動だったり、集中力も養ったりしているんです。
1歳児クラスだと、色のついた積み木がお気に入りでよく遊ぶのですが、ただ積み重ねて崩したり形を作ったりするだけではなく、色を見て「この色何色?」と聞いたり、「これは赤だね」、「こっちは青だね」と子どもたちに伝えてやりとりをしています。
そのやりとりを続けていくと子どもたちが「あかー!」「あおー!」と教えてくれて、色の認識や発語にも繋がっているんですよ!
2歳児クラスでは、最近子どもたちがはまっている乗り物や国旗などの絵カードを使った絵探しゲームをすごく楽しみながら、たくさんの乗り物や国旗などを覚えています。
ただの絵探しゲームに見えますが、半分に切れているカードを先生が片方だけ隠し、残ったカードをテーブルに置いていきます。
子どもたちは隠されているカードを探して、見つけたカードと合うカードをテーブルから選んで絵を完成させます。
最初は乗り物カードを使って色々な乗り物を知り、お散歩でたくさんの働く車を見ることでより覚えていき、お部屋ではゲーム感覚でもっと知識を深めていく…
このような活動をすることで、どのクラスも教え込んだりしなくても、子どもたちと日々遊び、生活する中で子どもたちが自然と習得し覚えています。
”お勉強”という言葉をきくと、大人でも気が引けますよね。
それを小さな子どもがやるとなると、やりたくなくなるのは当たり前だし、集中して!覚えて!なんて無理があります…
だからHOPPAでは遊びの中にさりげなく【知育要素】を取り入れながら、子どもたちの発達、成長のお手伝いをしています。
年度末になると成果発表会という、知育で覚えたことを保護者の皆さまに発表する機会もあるので、毎年楽しみにしていただいています。
今年も子どもたちの成長した姿を保護者の皆さまに見ていただくことがとても楽しみです!!
次回のブログもお楽しみに♬
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