こんにちは！HOPPA甲西駅園（滋賀県湖南市小規模認可保育園）です★

感触遊びを通して、たくさんの気持ち良さを感じながら過ごしたこの夏。

そんな暑い夏が終わり秋に近づくこの頃ですが、まだまだ残暑が厳しく汗ばむ毎日です。

それでも元気いっぱいな甲西駅園の子どもたち！

温度調節をしっかり行った快適な室内で、いろんな遊びを楽しんでいます。

今回は、HOPPAオリジナルプログラムの「能力開発lesson（知育time）」についてご紹介します！

集中力や語彙力など、脳が大きく発達するこの乳幼児期は、とにかく吸収力がすごいんです！

その時期に、「一生の土台となる力」を無理なく伸ばしていくこと、それをねらいに取り組んでいるのが知育timeです。

一括りに「知育time」と言っても、年齢によってできることは様々です。

年齢に応じた内容で楽しく遊ぶ姿をご紹介したいと思います🎵

＜0歳児：スピカ組＞

お名前の認識がしっかりできるようになりました。

名前を呼ばれると、振り向いたり満面の笑みを見せてくれたりして、保育士もその笑顔に癒されています。

まだ言葉を発することは難しくても、保育士やお兄さん・お姉さんがたくさん発言する姿をよく「聞いて」「見て」います。

この「聞く」「見る」ことが、いろんなことを知るきっかけとなる大事な一歩だと思います。

すごく素敵な姿ですね★

そして、引っ張る・つかむ・押すなどの巧緻性（手先を器用に使う力）を育む遊びを行っています。

＜1歳児：ベガ組＞

お返事がとっても上手なベガ組！

名前を呼ばれると嬉しそうに「はーい」とお返事をして、毎日楽しく知育timeに参加しています。

8月の知育timeで行った果物カードでは、バナナや桃・パイナップルなど様々な名称を知りました！

保育士の真似をして言ってみたり、あいうえお表を見て「これ、桃！」と教えてくれたりして、知育time以外でも様々な名称が聞こえてきます。

また、製作では絵の具を使ってダイナミックに表現することを楽しんでいます。

4月当初は筆を持つことも難しそうにしていたベガ組でしたが、持ち方も少しずつ安定し、自由に描くことを楽しんでいます☆

＜2歳児：シリウス組＞

指先が自由に動かせるようになったシリウス組。

糊やはさみなど、製作のときの技法も広がり始めました。

そして、知育timeではお兄さん・お姉さんとして発言することの楽しさ・喜びを感じながら、意欲的に参加しています。

間違うことを恐れず、「○○！！」と大きな声で発言したり、「あれは何だろう…？」と一瞬立ち止まって自分で考える姿も見られるようになりました。

最近は形に興味を持ち、折り紙にも挑戦しました。

保育士が手で形を作って「三角だよ」と伝えたことをきっかけに、「さんかくだね！」と子どもたちで自分の手や身の回りの物を使って三角を作り、教えてくれるようになりました。

また、見つけた色を教えてくれるときには「青色！」と言う子もいれば、「ブルー！」と言う子も…日本語だけでなく英語も同時に身についている姿が見られています。

形や色などの少し難しいことにも興味を持ち、知ろうとするシリウス組の素敵な姿がありました。

このように、ひらがな・数字を知るだけでなく、毎日の遊びの中に生きるために必要なことが身につく楽しい取り組みを行っています。

これからも「知る」「分かる」喜びや楽しさを味わえるように、ときには間違い、保育士と一緒に「考え」ながら、いろんな力を育んでいけるようにしたいと思います。

次回のブログもお楽しみに🌟

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