HOPPA堀切菖蒲園にはネイティブの英語の先生が常駐しています♪
こんにちは!HOPPA堀切菖蒲園(東京都葛飾区認可保育園)です。
暑い日が続いていますが、夜はだんだん過ごしやすくなってきましたね。
HOPPA堀切菖蒲園では、はじめて保護者を招いて夏まつりを開催しました。
夏まつりの中で、ベガ組(4歳児)・シリウス組(5歳児)で「ともだち讃歌」という歌をうたいました。「ともだち讃歌」のなかには、「1・2」といろいろな国の言葉で掛け声をかける場面があります。
子どもたちは、それぞれ好きな国旗を持ち、大きな声で歌いましたよ!
HOPPA堀切菖蒲園の子どもたちは、日々知育timeを通して国旗にたくさん触れています。日本以外にもいろいろな国があることを知ることで、様々なことに興味がわいてきます。
今回は、「色」・「数」と「順序」・「語彙」をテーマに知育timeの様子をご紹介します。
【色と数】
「色」の感覚は、デネブ組(0歳児)さんから製作やおもちゃ、絵本などを通して育んでいきます。
人間の五感で最も情報量が多いとされているのが視覚であり、視覚の中の80%が「色」に関する情報だと言われています。
多くの「色」に触れると、多くの刺激を受けることができ、脳の発達に繋がっていきます。
特にスピカ組(1歳児)さんからは、三原色(赤・青・黄)がしっかりと覚えられるよう取り組んでいます。
リゲル組(2歳児)さんになると、カラフルなボールと可愛いらしい動物の箱を使って、体を動かしながら色と数に触れていきます。
「〇色のボールが、〇個入った」
楽しみながら、知育timeに参加する子どもたち。
このように、体を動かしながら取り組むことは『楽しい』だけでなく、脳が活性化し、より記憶に残り理解が深まるとも言われています。
3歳児以降になると、友だちに声を掛けて遊ぶ「連合遊び」、数人で一緒に遊ぶ「集団遊び」をするようになります
特にカペラ組(3歳児)さんは、『人と関わることの面白さ・社会性を身に付けることの大切さ・ルールを守ることの重要性』を目的に取り組んでいます。
今回は、チームに分かれてバラバラになっているボールを、同じ色の輪の中に何個集められるか競争しました。
制限時間の中で、『何色のチームが何個集められたのか』みんなで数を数え始める子どもたち。集団遊びの中にも、「色」や「数」に自然と触れらるように日々工夫しています。
カペラ組(3歳児)さんは、リゲル組(2歳児)さんから少しレベルアップ。
今回は、わなげをしながら数字に触れていきます。椅子の裏側に数字を貼り、椅子の脚目掛けて輪を投げていきます。
「何番に何個入ったかな?」
子どもたちは、楽しみながら数字に触れています。
【順序と語彙】
「順序」「語彙」についてもより理解を深める為、様々な取り組みを行っています。
まず、子どもたちに1列に並んでもらいます。自分のいる位置・お友だちのいる位置を周りを見渡しながら確認。
「自分はどこから何番目にいるのか」「お友だちはどこにいるのか」順序について考えながら取り組むことで、順序の認識を深めていきます。
・語彙
今回は、「お料理カード」と「食材カード」を使用し取り組みました。
子どもたちは、カードで遊びながら様々な言葉に触れ、語彙力を身につけていきます。
お料理カードに描かれている料理の食材を、食材カードの中から探す遊び。
「この料理には、何が入っていたかな?」
子どもたちは「お料理カード」に使われている食材を探しながら、様々な言葉に触れていきます。自然と多くの語彙が身につくように、楽しみながら取り組んでいます。
この「順序」と「語彙」。実は、4歳児から始まるプログラミングにもつながる大切なプロセスです。
プログラミング レッスンでは、「仲間分け」や「アルゴリズム」を取り扱う為、「順序」「語彙」の理解は必須です。3歳児までに、どれだけ土台を築けるかが、理解を深めるうえでとても重要です。
一つの活動でも、『一方では知育』『一方ではプログラミング』と見えるものも、多方面から見てみると『様々な分野につながっている』と捉えることができます。
HOPPA堀切菖蒲園では、このような「多角的な要素を盛り込んだ保育」を大切にしています
今後は、プログラミング レッスンやEnglish timeもご紹介しますね。
次回のブログもお楽しみに!
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