HOPPA堀切菖蒲園にはネイティブの英語の先生が常駐しています♪
こんにちは!HOPPA堀切菖蒲園(東京都葛飾区認可保育園)です☺
蒸し暑い日が多くなってきましたね☀
今回は、梅雨の時期でも室内で楽しめる「リトミック」をテーマにご紹介します✨
リトミックとは…20世紀初頭に、エミール・ジャック=ダルクローズ博士によって創案された音楽教育法で、音楽を聴いて、それに反応して動きを判断して身体運動・表現(行動)します。
児童心理学・生理学の観点から、大切な幼児期の人格形成教育として知られています。
堀切菖蒲園でも、このダルクローズのリトミックを行っています💓
《感じ取り→考え→行動する》という、人間にとって非常に大切な行動パターンのトレーニングを行います!
「即時反応(quick reaction)」を重視するので、集中力や反射性を養います!
感じ取ったことを即座に表現することで、心と身体のバランスをとることを目指しています。
堀切菖蒲園では、ベガ(4歳児)・シリウス(5歳児)クラスで積極的に行っています♪
音楽をよく聴いて、テンポが速くなったら走り、遅くなったらゆっくり歩きます👣
グリッサンド(1音1音区切らず滑らすように移動させる奏法)を使い、音が激しくなる様子を「かみなりさまがきた!」と表現して、激しい音の時は頭を屈めてしゃがみます!
フープを使ったリトミックでは、音楽と色を連動させて「この音が鳴ったら青色のフープに入ってね」などと指定します💓
サランラップの芯にビニールテープを巻き付け「バチ」を作り、高い音と低い音を聴き分けます👂
高い音の時は頭の上でバチ同士を叩き、低い音の時は床の上で叩きます。
子どもたちに人気の「電車ごっこ」もリトミックになるんですよ♬
2人1組をつくり、運転士とお客さん役になります。指定された音楽で止まったり、役を交代したりします!
ホワイトボードを使って、リズムうちの練習も行っていますよ!
四分音符と八分音符のリズムを覚えて、曲の速さによって手の打ち方を変えます。
いかがでしたか?
リトミックは、幼児期に必要な力をたくさん養うことができます✨
音楽に触れて、自然な形で子どもたちの可能性を広げていく人格形成教育として、これからも積極的に取り入れていきたいと思います。
次回のブログもお楽しみに!
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