2023.07.06
リクルート 【保育学生対象 講演レポート】東京経営短期大学こども教育学科
【保育学生対象 講演レポート】東京経営短期大学こども教育学科

~京進のほいくえんHOPPAは、未来の保育士さん・幼稚園教諭さんを応援しています~

HOPPAでは保育業界の発展に寄与するため、保育学生さんを支援する取り組みを行っています。

今回はそんな取り組みの1つ。東京経営短期大学の授業の一環として行った保育業界に関する講演の様子をご紹介します。

【講演を行ったきっかけ】

保育園を運営している数ある法人の中からHOPPAに声をかけて頂き、実際に学生の皆さんに向けて講演を行う機会を頂けたきっかけとなったのは、京進グループで行っている「手作りおもちゃコンテスト」の取り組み。

(手作りおもちゃコンテストの詳細はコチラをご覧ください)

手作りおもちゃコンテストの取り組みに大変感動なさった東京経営短期大学の先生と交流を深めるうち、東京経営短期大学の卒業生がHOPPAで活躍しているという話になり、そのご縁を感じた先生から「ぜひ学生の講義の一環として講演をHOPPAさんにお願いしたいです!」とご依頼頂きました。

 【講演内容】

講演は㈱HOPPAの社長である水口、HOPPA東和親水施設長の谷口、東京短期経営大学の卒業生であり現在HOPPA東和親水で勤務する淀谷の3名が行いました。

今回、授業で講演した内容は下記の3点です。

①保育業界の今

②HOPPAの保育

③卒業生の先輩が語る就職活動

ここからは講演内容について簡単にご紹介します。

①保育業界の今(講演者:株式会社HOPPA社長 水口)

現在、保育所数の増加や少子化、コロナウィルス等の影響により、待機児童数は減少しています。

それに伴い、保育所等の定員充足率も減少し、現在の日本全体の保育所定員充足率は89.7%となっています。

子どもの数が減り、保育所の定員充足率が減少することで、保育所が選ばれる時代へと変化していきます。

保育の需要が変化する(減少する)過渡期に保育現場に入る学生の皆さんにむけて、保育所も保育者も選ばれる時代に入ること。

そのために得意の発見による自身の強みを磨くこと、保育スキルを高める学びを継続することの大切さをお話ししました。

②HOPPAの保育(講演者 HOPPA東和親水 施設長 谷口)

選ばれる保育園になるため、HOPPAでは”教育”に力をいれています。

ブログをご覧の皆さんは”臨界期”という言葉をご存じでしょうか?

臨界期とは、ある時期を過ぎるとその能力を獲得するのが難しいとされる限界の時期のこと。(例えば、大人になってからネイティブ並みの発音を身に着けるのは難しいですね)

その時期の多くが乳幼児期にあります。

HOPPAの活動は、乳幼児期から楽しみながら教育的取り組みを行う環境で過ごすことで、子どもたちひとりひとりの「大好き」や「得意」を発見し、子どもたちの可能性の素地を作ることを目的としています。

HOPPAの教育に関する取り組みに共感いただき、「HOPPAだからこそ入園したい。」そう思っていただくことで、選ばれる保育園になりたいと考えています。

③卒業生の先輩が語る就職活動(講演者:HOPPA東和親水 淀谷)

東京経営短期大学の卒業生である淀谷先生からは、就職活動に関する話をしました。

◆就職活動をする中でHOPPAを選んだ理由

就職活動中、自宅からの距離や方針が自分に合っているのかを重視して、複数の保育園を見学した淀谷先生。実際に見学をしたときに、子どもたちも先生たちも楽しそうに過ごしていたことが印象的だったHOPPAに就職しました。

園の方針や自分が求めるものは、園の数・保育士の数だけあります。

HOPPAに就職した先生たち全員にアンケートをとった所、HOPPAを就職先として選んだ理由は教育的取り組みへの共感が圧倒的に多いという結果になりました。

自分に合う園を見つけるために、教育実習で訪れた園だけではなく、多くの園を園見学してみることが大切です。

そして、自分が何に興味があるのか考えてみること。それが自分の中ではっきりしてきたら、ホームページや見学で自分に合う職場が見つかることにつながります。

◆保育士の仕事のやりがい

淀谷先生がHOPPAに就職してから丸3年。保育士の仕事のやりがいも話しました。

『3年間働いて、今まで子どもたちができなかったことが出来るようになる瞬間をみることが出来ることがやりがいです。

2歳の時は上手く言葉も話せなかった子が、3歳で文字を書いたり読んだりできるようになり、おしゃべりをするのもすごく上手になり、自分の楽しかったことをお話ししてくれるようになっています。

子どもたちの「できた」という達成感を感じる姿を見ることができるのは保育士という仕事をしているからこそ。

私たち保育士の関わりが子どもたちの未来を作っていると感じています。』

と語った淀谷先生。

現在、乳児クラスの保育リーダーとして頼もしく働く淀谷先生には、谷口施設長からも信頼が寄せられています。

今回の講演だけでなく、更にご縁は続きます。

「保護者への子どもの引き渡し訓練の様子を見学させてほしい!」というHOPPAへの更なるご依頼もいただきましたので、今後も協力をしていきます!

未来の保育業界を担う学生さんの成長の為、HOPPAはできる限りの支援をしていきたいと考えております。

もし、授業内での講演をご検討なさっている保育学校の方がいらっしゃいましたら、お力になりたいと思っておりますので、HOPPAへお声がけいただけますようにお願いいたします。

今回は、東京経営短期大学の講演会の様子をお届けしました。

次回のブログもどうぞお楽しみに。

HOPPAの採用サイトはコチラからご覧ください。

講演に関するご依頼はこちらのE-mailよりどうぞ:saiyoeast@kyoshin.co.jp

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