HOPPA堀切菖蒲園にはネイティブの英語の先生が常駐しています♪
こんにちは!HOPPA堀切菖蒲園(東京都葛飾区認可保育園)です☺
暖かい季節になりましたね。
5月は「こどもの日(端午の節句)」がありました🎏
堀切菖蒲園では、エントランスに五月人形を飾りました!
こども日をテーマに、園内では様々な製作や活動をしましたよ。
今回のブログでは、こどもの日の製作や行事をご紹介します。
デネブクラス(0歳児)は、初めて絵具を使って製作を行いました。
絵具遊びには、感触を楽しんだり、色彩感覚や手指の力(巧緻性)を育んだりするねらいがあります!
スピカクラス(1歳児)は、クレヨンのなぐり書きやシール貼りをしてこいのぼりを作りました!
1歳を超えると自主的に製作出来るようになり、子どもたち自身の表現を活かした自由な作品になっていきます✨
リゲルクラス(2歳児)は、筆を使って絵具で色塗りをしてこいのぼりを作りました。
「絵具」という一つの道具でも、指・タンポ・筆・スタンプなど、どういう塗り方をするかは製作ごとに違います。
発達に合わせて先生がねらいを決めています。
今回は、色の混ざる様子も楽しみながら製作しました!
カペラクラス(3歳児)は、こいのぼりに加えて新聞紙で「かぶと」を製作しました!
自分で折れるところは三角に折り、難しいところは先生が手伝いながら完成させました。
折り紙遊びは、指示を聞いて順番通りに行うので思考力や集中力を養う・指先の細かい動きを促す・図形への理解を深める、といったねらいがあります。
最後はキラキラのお星さまをのり付けして、かっこよく決めポーズ★
ベガクラス(4歳児)は、細い折り紙をのり付けしてウロコにして、はさみでこいのぼりの形に切って作りました。
上のクラスになればなるほど、作業が細かく、工数も多い凝った製作になります!!
ハサミには、道具を使う楽しみを知る・安全に使うための自制心を育てる・思考力や空間認知能力を育む、といったねらいがあります。
シリウスクラス(5歳児)になると、ほとんど先生が手を加えず、周りの装飾や背景まで細かく製作するようになります!
切った牛乳パックに絵具を付けて、こいのぼりが泳ぐ背景の空を塗りました!
使うものによって、色の出方・形が違うことを体験しましたよ。
今回のこいのぼり製作は、シリウスクラスにとってはじめての「共同製作」でした✨
お友だち同士で助け合い・協力する気持ちを育み、みんなで一つのものを作り上げる楽しさを知る経験となれると良いなという想いをもって取り入れています。
とても素敵な作品になりましたね!
「端午の節句」当日はお休み期間なので、4月末に行事として行いました。
HOPPA堀切菖蒲園は、0歳から6歳児までの幅広い年齢の子どもたちがいるので発達に合わせて行事を展開できるように、乳児・幼児で分かれて行うことが多いです。
行事では、その行事にまつわるお話を読んだり、歌を歌ったり、クイズなどの遊びをしたりしながら子どもたちが季節を感じ、伝統を知る機会になるようにしています。
行事ごとに担当の先生が教材を手作りして、子どもたちが楽しめるよう工夫しています💓
これからも子どもたちが楽しみ、初めてを経験できるような製作・行事を考えていきます。
次回のブログもお楽しみに!
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