みなさんこんにちは!HOPPA新松戸駅園です。
今日は安全安心の取り組みについてお伝えしようと思います。
安全安心と一言で言っても、色々な安全安心がありますよね。
今回は食の安全安心についてお伝えできればと思います。
毎日子どもたちが食べている美味しい給食。新松戸駅園では調理員の杉田先生が愛情たっぷり、心を込めて作っています。
食の安全と一言で言いますが、安全安心を守るための様々なルールがあったり、努力があったりします。
まずは服装。調理をする時は白衣、帽子、コックシューズを着用します。
ちなみに調理室を出る時にはこれらを脱ぎます。そうする事で異物の混入を防いでいます。
爪は切ってますか?怪我をしてませんか?……毎日、衛生管理点検表でチェックします。
そして、水質検査も毎日行っています。
また、下処理を行う汚染区域と、切り込み・仕上げを行う非汚染区域に分けて作業を行うなど安全安心のための様々な工夫がされています。
また、離乳食(前期食、中期食、後期食、完了食)と乳児食の対応をしており、アレルギーについても対応しています。
こちらは盛り付け前に必ず行う3点計測の様子です。3点すべてが90度以上でないと提供できません。
写真をご覧ください。
メニューは全く変わりませんが、発達段階に応じて提供する食材の大きさを変えています。子どもたちが安全安心に食べるための工夫の一つです。
そして、アレルギー食の対応ですが先程の写真との違いは、食器とトレーです。
アレルギーのお子さんの食事は白い食器で、それ以外のお子さんはピンクラインの入った食器で提供します。
そしてそのお子さん専用のトレーを用意して、他の用途には使いません。
また、保育者と調理員双方がアレルギー確認表を使って今日の食事のアレルゲンについて確認します。
もっと細かくチェック事項はありますが、ここではご紹介しきれないので、ここからは子どもたちの食事の様子をご覧頂きたいと思います。
アレルギーについては命にかかわる重要なことですので、職員が毎日行っているミーティングで次の日の給食のメニューのアレルゲンについても周知・確認します。
次に仕入れについても少しお伝えしておきたいなと思います。
HOPPAの給食の仕入れは基本的に国産のものを仕入れています。「基本的に」というのは例えばバナナは国産のものを入手するのが非常に困難なのでフィリピン産などを使用しています。
そして、あまりお見せすることのない「検収」の様子がこちらです。
温度を測ったり、異物混入がないかを確認したりします。
いかがでしたでしょうか。
今回は食の安全安心についてお伝えしました。
次回のブログもお楽しみに✨