🌺英語と知育の保育園 HOPPA世田谷経堂にはネイティブの英語の先生が常駐しています!
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知育timeやEnglish timeなど、日々行っている教育プログラムの発表会も兼ねているクリスマス会🎄
クリスマス会の為に、子どもたちはたくさん練習を重ねてきました✨
しかし!発表をしたのは、教育プログラムの内容だけではありません。
昨年度に引き続き、今年もパーカッションの演奏発表を行いました♪
HOPPA世田谷経堂の楽器演奏発表は、他の保育園とは一味違います。
曲に合わせて音を鳴らすのではなく、楽器演奏とボディーパーカッションを組み合わせ、みんなでリズムを刻みます。特にカスタネットのショートロール5連打は、他の保育園とは違う、一番の注目ポイントだと思っています!
演奏の様子を動画でご覧ください!!
動画の中で演奏をしているのは、4・5歳児さんです。
今回の演奏について、パーカッション指導をした先生にお話を聞きましたのでご紹介しますね。
◆パーカッション指導をした先生より
昨年度に続き、2度目の発表となるパーカッション発表。(昨年度の演奏はコチラのブログをご覧ください。)
パーカッションの練習は2021年11月に始めたので、今年は練習を始めてからほぼ1年間での発表となりました。
今年の発表は日本一カスタネットのうまい保育園を目指そうと思って始めたものです。
日本一カスタネットの上手い保育園を目指して行ったことは、”ロール”という技法で演奏すること。カスタネットを使って“ロール”という技法を使って演奏をする保育園はなかなかないと思います。
”ロール”とはどういうことをしているかというと、指で順番に5連打をしながらカスタネットをならしています。
演奏の様子を見て頂くと分かると思いますが、ベガ・シリウスクラス(4・5歳児)の子どもたちは全員ができるようになりました。シリウスさん(5歳児)はソロ演奏もできるようになりました。
できるようになるまでの進度は、私が思っているよりもとても早く、教えていてとても驚きました。一緒に演奏する私が、子どもたちに負けないようにと必死で練習した位です!
◆今回の演奏の内容
今回の演奏の内容の紹介しますね。
演奏の途中で、5や4といった指示を、先生が指で出しています。
これが何かというと、「5」という指示をだしたら5拍子のリズム、「4」という指示を出したら4拍子のリズム、という指令を送っていました。
変拍子のリズムを、アドリブの指示を見ながら演奏しているので、とても難しいことを行っているのですよ。
あるとき、ホワイトボードに書いて説明をしていたら子どもたちがやりだしたんです。「いやぁ。難しいでしょう」なんて言ってみたら、子どもたちは楽しそうに演奏しているんです。驚きますよね!
大人でも変拍子の演奏は難しいと思いますが、HOPPA世田谷経堂の子どもたちは皆が出来るんです。
ちなみに、今回はみんなで演奏しているのでゆっくりだったんですよ。
もっと速くできる子もいるのですが、今日は団体での演奏だったのでゆっくりでした。
◆演奏をする上で大変だったこと
今回の演奏をするにあたって教える時に大変だったことは、カスタネットを5本の指でバラバラに打つことです。
最初はみんなができなかったのですが、ビックリしたのが、ある日1人が出来るようになったら、急にみんなが出来るようになったことです。
1人できるようになると、みんながやりたがって練習します。子どもたち同士でも練習をして教え合ったりする姿を見ることが出来ますよ。
カスタネットの良い所は、成功体験が得やすい所です。
拍を刻んで音を出す、という完成の形が見えやすい。そこをみんなで目指すので、「できた!」という完成形が分かりやすいと感じています。
教えていて思ったことは、HOPPA世田谷経堂の子どもたちは、脳が育っているからこそ、体の動きに繋がりやすいんじゃないかということです。プログラミングや知育などを普段行っているからですかね。
大人でも難しいことをしていて、普通はこんなに早くできるようにならないと思うのですが、何か普段の生活が脳の中に影響があるのではないかと思っています。今はまだ、明確に日頃行っているプログラムのおかげ!とは言えないのですが、脳科学を学ぶことで、そのあたりのつながりが分かるようになると面白いですね!
最後になりますが、保護者の皆さまにはぜひ子どもたちのカスタネットの色を見ていただきたいと思います。
本当にたくさん練習しているので、指にあたる位置の塗装がはがれていますよ。
みんなの頑張りがよくわかります。
先生も、子どもたちに負けないようにたくさん練習しました!
来年度も期待してください!
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