英語と知育の保育園 HOPPA新浜(千葉県市川市認可保育園)にはネイティブの英語の先生が常駐しています♪
みなさんこんにちは♪寒くなってきましたが、HOPPA新浜の子どもたちは元気いっぱい❕
登園すると「今日も外で遊べるかな~」と話す声が聞こえてきます。
12月はクリスマス会に向けて製作に取り組んだり、うたを歌ったりして、子どもたちは当日を楽しみにしていました🎄
さて、今回は「食育」がテーマです!子どもたちが「食育」でどのようなことを学んでいるのかをお伝えしたいと思います。
「食育」とは様々な経験を通じて「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
HOPPA新浜では、食材に触れたり、食べ物の収穫を体験したり、給食で季節や地域にちなんだ料理を味わったりして、食育を行っています。
毎月、栄養士と保育士が話し合い、テーマを決めて取り組んでいます。
この日のスピカ組(1歳児)リゲル組(2歳児)の食育はオレンジと人参洗いです。
ねらいは「オレンジ、人参に触れ、親しみを持つ」です。
給食で提供されるカット済みのオレンジや人参ではなく、丸ごとのオレンジや人参の形に興味津々の子どもたち。
知育timeでもカードでオレンジ、人参の写真や名前を知っている子どもたちですが、本物をじっくり観察し、触る機会はなかなかないのではないでしょうか。
オレンジや人参を触る子どもたちに「どのような感じがする?」と聞くと「つるつるする」「重たいね」など、感じたことを言葉で表現することが出来ました✨
観察して匂いを嗅いだり、感触を確かめたり、重さを感じたりして、五感を使い食材を知ることが出来ました。
幼児クラスのカペラ組(3歳児)ベガ組(4歳児)シリウス組(5歳児)の食育は三色栄養素。
ねらいは「食べ物の栄養とその種類を知る」です。
実際に赤、黄、緑のカゴに三色の玩具の食べ物を仕分けしながら、バランスよく食べることの大切さについて知ることが出来ました✨
赤い食べ物(血や肉になるもの)黄色の食べ物(力の素になるもの)緑の食べ物(体の調子を整えるもの)です。
子どもたちからは「面白かった!またやってみたい」という声が聞こえてきました。
給食時間も食育のひとつ。食育の体験を通して、子どもたちはスプーンで野菜をすくい「これは何かな」「人参食べるよ!」と食材に興味をもち、食べる意欲にも繋がっていきます。
いつも美味しい給食を作って、食育も一緒に行っている調理の伊藤先生🌸
子どもたちは伊藤先生が大好き💛
給食の時間も、食事の様子を見に来てくれます。
「どうしたら食材に慣れてくれるかな?」「もう少し小さく刻んだら食べやすいのかな?」と、食べる意欲に繋がるように、保育士と一緒に考えて、工夫してくれています。
このように、食材を知り、食に関わる人々に接しながら食育を通して美味しく食べること=生きる力に繋げていきたいと思います!
次のブログもお楽しみに💕
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