英語と知育の保育園 HOPPA妙典駅(千葉県市川市認可保育園)にはネイティブの英語の先生が常駐しています♪
皆さん、こんにちは!HOPPA妙典駅(千葉県市川市認可保育園)です。
12月に入り、園内はクリスマスを待ち望む子どもたちから溢れるワクワクした空気でいっぱい!
クリスマスツリーに飾り付けをしたり、オーナメントづくりをしたり、クリスマスソングを歌ったり、クリスマスが待ち遠しい様子です。
サンタさんへお手紙を書いたクラスもありますよ☺
無事にサンタさんのもとへ届いたかな?✨
さて、今回のブログのテーマは日頃の保育の活動における「ねらい」についてご紹介します!
ねらいとは、その活動を通して「こんな風に育ってほしい」や「こんな経験をしてほしい」など、保育士の思いを込めて設定しているもの。
日頃の活動には、「楽しい!」だけでなく、様々なねらいがありますよ✨
4・5歳児クラスの活動で最近おこなっているのは「郵便屋さんごっこ」!
この活動では「郵便のしくみを知る」「お手紙を書く楽しさや、届く嬉しさを感じる」ということがねらいでした!
お手紙が届くまでの、郵便屋さんのお仕事について話を聞いて
「へぇ~!そうだったんだ」と理解を深めていました。
そういったことが理解できるのも、4歳・5歳クラスならではですね!
ハガキの書き方もしっかり教えてもらい、届けたいお友達の「クラス」と「名前」を自分たちで書いていきます。
「誰にあげよっかなぁ」「赤ちゃんのクラスに出してもいいの?」とほかのクラスのお友達や、先生たち宛てのお手紙も書いていました。
切り紙や、色鉛筆など、一人一人がどんな手紙にするか考えながら、お手紙を書いていました!子どもたちから「こうしたい!」という意見がたくさん出ていましたよ。
お手紙を書いた後はポストに投函!
郵便屋さんは、毎日係りのお友達が回収して、お届けをすることに決まりました。
時間になると「いってきます!」と回収しに行き、お部屋に戻って、クラスごとの仕分け作業をします。
消印を押しながら、切手や宛先を確認!
「それがないと届けられない」ということもしっかり分かっているようです!
郵便屋さんのお当番が自分の番になることを楽しみにしている子どもたち。
「今日は郵便屋さんだから、忙しい忙しい!」と言いながら嬉しそうに郵便屋さんになりきっています。
活動のねらいは必ずしも子どもたちが「到達すること」が目的なのではなく、
「ねらいの方向に向いていること」が大事です。
活動を通して子どもたちが、楽しんだり学んだりしながら少しずつ成長していく姿を見守っていきたいと思います!
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