英語と知育の保育園　HOPPA幕張町5丁目（千葉県千葉市認可保育園）にはネイティブの英語の先生が常駐しています♪

寒さが厳しくなってきましたが、毎日元気に外に出て遊んでいるHOPPA幕張町５丁目です。

さて、今回は『行事』についてお話ししたいと思います。

そもそも、保育園で行事はなんのために行っているの？文化とか伝統とか話されたところで難しいのでは？と思う方もいると思いますが、そこはそうではなく、積み重ねが大事なんです。

小さいときからこの行事はこんな意味があるんだよと聞かされていた子たちは、お話しが出来るようになり、意味が理解できるようになると「あ！それ知ってる。」「どこかで聞いたかも」「○○って意味があるんだよね」と答えられるようになるのです。

なので、HOPPA幕張町５丁目では０歳児の子から行事に参加して聞いてもらうようにしてます。

ペープサートやパネルシアター・紙芝居などを使用して、その行事の由来やなぜそのようになったのかなど話を聞いたり、行事にちなんだ製作をして飾ったりして、その行事を知っていきます。

そして、もうすぐあるのはクリスマス。

子どもたちにクリスマスって知ってる？と聞くと、イメージはプレゼントがもらえる！ケーキ食べられる！という反応。

ですが、キリストの誕生日ということや、なぜプレゼントがもらえるのかなど、本来の意味を子どもたちには伝えていきたいと思います。（ここでお話しすると長くなるので・・・）

そして、クリスマスツリーは『いつまでもげんきでいられますように』というお願いを込めながら、それぞれのクラスで製作したオーナメントを飾りました。

他にも各月に小さい行事、風習があるのでその都度伝え続けていけたらな。と思います。

文化や伝統が消えつつある中、子どもたちには一つでも覚えておいて欲しいなという思いを込めながら行事を行っています。

大人になった時、「あ！保育園の時先生言ってたな。」と思いだしてもらえるようにという思いも込めて。

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