こんにちは!HOPPA六甲駅園(兵庫県神戸市小規模認可保育園)です!!
澄んだ青空が秋を感じ、過ごしやすい季節になってきました。
植物の実り・色彩・虫の音色など、子どもたちの五感も刺激され、戸外へ出かけると目をキラキラと輝かせています🌟
10月のブログは、子どもたちが毎日遊びの中で取り組んでいる「知育time」についてご紹介したいと思います!
まず「知育」って何?と思われた方もいるかもしれません…😊
「知育」とは主に思考力や考察力、判断力といった知能・知力を伸ばすことを目的とした教育のことを言います!
乳児から2歳までの時期においては、子どもの発達が飛躍的に進み、様々な成長の段階の姿が見られます。
その時期に適切な生活や遊びの場面で、人や物への興味関心・かかわりを更に広げ、気付いたり、考えたり、主張したりすることを繰り返すことで自己を形成していきます。
そして、それが3歳以降の成長に大きく繋がっていくのです!
「知育」を目的とする活動では、子どもの「やってみたい!」という意欲を大切にし、「できた!」という達成感を得ることを重視しています。
少し難しいことのように感じますが、その達成感や成功体験は普段の生活や遊びの中からたくさん得られることができるのです☺
さて、HOPPA六甲駅園の子どもたちはどんな知育を行っているのでしょうか✨
みんなの姿を覗いてみましょう~👀🔍
1歳児クラスのベガ組さんでは、磁石の感触を楽しみながら「形」を学んでいます♪
初めは「くっついた!」と貼る・剥がすことを楽しんでいた子どもたちですが、「まるいね」「さんかくだね」と保育士が声を掛けながら遊んでいると…自然と子どもたちから「まる~!」「さんかく!」と、言葉が出るようになってきました!
さらに、小さい丸と大きい丸を並べて、大小を知ることが出来ることも…👏✨
「あおいろのまるはどれ~?」と声を掛けることで、色に触れて、遊びながら色を覚えていくことが出来ます♪
子どもたちは自然と「あお!」「きいろ!」「あか!」と話しながら遊ぶ姿が増えています😊
色に触れることで、色彩感覚・感性・観察力が豊かになるなど、色によっての視覚情報が脳に刺激を与え、様々な面での成長を促してくれるのです!!
こちらでは、手作りの箱積み木で遊んでいます🎵
子どもたちは高く積み上げて…バターーーン!!!と倒れるドキドキ感が大好き!!
積み上げて、倒してを何度も繰り返して遊んでいますよ!
この箱積み木では空間認識や高さ、長さを遊びの中で学んでいます。
1つ…2つ…3つ…と積み上げていくと子どもたちは「たか~い!」と喜ぶ姿が見られました😀
自然と「高い」「低い」が身についているのですね♪
また、数を一緒に数えながら遊ぶことで数の練習にも🎵
さらに、電車が好きな子は横向きに箱積み木を並べて…電車に大変身!!🚋
「なが~い電車ができたね~!」と声を掛けて遊んでいると「ながい~!」と話しながら遊ぶ姿が…👀
後日、実際の電車を散歩のときに見に行ってみました!
すると目の前を通る電車を見て、子どもたちは「ながいね~」と同じように話していました!
このように、1つの遊びから様々な「知育」を発見することができました!!
普段、さりげなく子どもに掛けている言葉も、子どもにとっては大きな気づきに繋がっていて、繰り返すことで学びになっているのです♪
ご家庭でも普段使っている玩具で遊んでいる際に、言葉掛けを意識して一緒に遊んでみてください♪
その言葉掛けが子どもにとってたくさんの刺激になっています😊
これからもHOPPA六甲駅園ではたくさんの「知育」を取り入れながら、子どもたちが元気に楽しく過ごせる遊びを考えていきたいと思います😀
最後までご覧くださりありがとうございました😊
それでは次回のブログもどうぞお楽しみに🌟
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