2022.09.26
子どもたちの様子 HOPPA南草津駅前園
知育timeってなんだろう?☺

こんにちは。HOPPA南草津駅前園(滋賀県草津市小規模認可保育園)です

9月のブログは、『知育time』をテーマにHOPPA南草津駅前園の子どもたちの様子をご紹介します

園見学の際に「『知育time』ってどんなことをするのですか?」とたくさんご質問をいただきます。

どんなことを行っているかというと…

毎日の保育の中で、午前中の朝の会とは別に15分間の知育timeがあります

どうしてに行っているかというと…

朝のフレッシュな時間帯に行うことで、子どもたちの集中力もアップするからです

ひらがなの絵本・数字の絵本・そしてフラッシュカードと、毎日「今日は何をしようかな~♪」と楽しみながら取り組んでいます

保育士が正しい言葉で伝えて復唱することで、言葉の獲得に繋がるきっかけを作っています

また、「実物に触れる」時間も大事にしています

くだもののカードと同じ食材が献立に出てくると、給食の先生が実物を用意してくれます

「みる」だけでなく「触る」ことで五感を刺激しながら、会話を広げたり、記憶に残るように工夫をしたりしています

そして、知育timeを行う中で一番大事にしているのが『子どもたちの反応と発言』です

名称を覚えられると、今度は疑問が出てきますよね

「先生、中に何が入ってるの?」「なんで丸いの?」と、HOPPA南草津駅前園は子どもたちのそんな声も逃しません

「じゃあ切ってみよう!」と、給食の先生もノリノリで中身を見せてくれました

HOPPA南草津駅前園の先生たちは、子どもたちの「なんで?」に親身に向き合っています

朝の知育timeでは、15分間の中で毎日子どもたちが楽しんで参加できるように活動を工夫しています

朝の知育timeはみんなで行いますが、午後には2歳児だけの知育timeがあります

2歳児の知育timeは、2歳児の発達に合わせたプログラムを行っています

国旗カードや図形のパズルを用いて、形に興味を持ってもらえるようなことも導入しています。

そして、前に出て発言できる機会を必ず持てるようにしています

「合っている」「間違っている」ということではなく、前に出て発言すること・考えたことを言葉で伝えることに意味があります。

”自分の思ったことを発言する経験”の積み重ねが自信に繋がっている子どもたちは、毎日とてもいきいきしていますよ

いかがでしたか

知育timeは、様々なことに興味を持つきっかけづくりとして保育に取り入れています。

そして、「やってみたい!」という気持ちに繋がる素敵な時間になっていますよ。

10月もコロナウイルス感染症対策を徹底しながら、楽しんで知育timeを行っていきます

次月のブログもお楽しみに

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