HOPPA新松戸駅園(千葉県松戸市小規模認可保育園)はJR常磐線新松戸駅から徒歩8分の場所にあります。
みなさんこんにちは!HOPPA新松戸駅園です。
今回のブログは発語にフォーカスしてお伝えしようと思います。
こちらは新松戸駅園の0歳児・1歳児さんが大好きな「たまごのあかちゃん」という絵本です。
4月以降、折に触れて曲付きで読んでいたところ大好きな絵本になりました💗
「よんで~」と保育者のところに持ってきては歌っています♪
先日、卵のおもちゃにおもちゃのアヒルをいれてそっと玩具箱に忍ばせていると、それを発見したお友だちが、うたをうたいながら、パカッ!!
写真ではわかりにくいですがアヒルのあかちゃんが出て来ました。
大好きな絵本の世界と実際の遊びが繋がり、「見るだけ」「読んでもらうだけ」だった絵本とは違い、自らうたって、あけてみて、「あひるだった~」と喜んで✨
2次元から3次元に世界が変わると嬉しいようで、みんながかわるがわる歌うようになりました。
絵本から、動物の名前をおぼえたり、歌ったりする姿は1歳児さんのちからですね。
ちなみに、こんな風に自分で絵本をめくりながら読むのも大好きです。
次の写真は2歳児さんです。何をしているかというと…
遊んでいたブロックを並べて数を数えています。
物と数が一致するのは2歳児さんのちから。さすがですね!日ごろの知育timeが活かされています。
数えながら縦に積み上げる事にもチャレンジしました。
HOPPAの知育timeでは歳時記カードを使って季節の言葉にも触れています。
毎日の知育timeのなかで繰り返し言葉を紹介することにより、子どもたちは少しずつインプットして語彙力を高めていきますが、具体的に「かぶとむし」と言えるようになるまでには時間がかかる場合もあります。
このように「せみはどっちだったかな?」と質問をして「こっち」と指差すという方法で意思を表します。
これが言葉の理解、そして発語へとつながっていきます。
0歳児さんも「やりたい。やりたい。」と歳時記カードを引っ張っていますね。これからお話しが出来るようになるのが楽しみです。
いかがでしたでしょうか。今回のブログは発語にフォーカスしてお届けしました。
そして…
先日、HOPPA新松戸駅園に珍しいお客さんがやって来ました。
お散歩に行こうと玄関を開けているととんぼが迷い込んできました。
せっかくの機会なのでシリウス組さんは観察!
「はねがあるね。」「これはあし?」と会話が飛び交います。
このように自然に触れることもまた、発語に繋がっていくのですね。
次回のブログもお楽しみに…✨