英語と知育の保育園 HOPPAガーデンビュー千葉駅前(千葉県千葉市認可保育園)にはネイティブの英語の先生が常駐しています♪
こんにちは。HOPPAガーデンビュー千葉駅前です。
今回は「日常で活きるプログラミング的思考」という題材で園の様子をお伝えしていきたいと思います✨
HOPPAで力を入れている取り組みとして、English time、能力開発lesson(知育time)のほかにプログラミングレッスンがあります。
Kyoshin ECEグループのプログラミングレッスンは…デジタルコンテンツばかりではなく、工作やリトミックを交えたり、実際に手で触れて動かしたり、友達と一緒に共同作業を行ったりと、デジタルとアンプラグドの両方向から学びます。
4歳児さんは月に一回、5歳児さんは月に二回ペースで取り組んでいます。
これからの社会は道筋を立てて物事を考える論理的思考力、物事の問題点を発見し解決策を導く課題発見力・課題解決力といった力が求められます。
プログラミングレッスンを通してこれら「プログラミング的思考」の土台を育みます。
ここで学び育まれた「プログラミング的思考」は、日常の中でどんどん活用されていくのです!
その能力をより磨くことができる行事の一つに「夏祭りごっこ」があります。
ガーデンビュー千葉駅前では8月に夏祭りごっこを計画しました。
5歳児シリウス組さんは昨年度も売り手として参加しましたが、4歳児ベガ組さんは今年度初めての売り手を経験します。
まず、何を売るのかをクラス全員周知で話し合い。
シリウス組さんはたこ焼き、アイスクリーム、ボーリングの3つに決まりました。
友達同士意見交換しながら進めていきます。品物の作成からお店のレイアウトまで全て子ども達同士で考え決めていきます。
ここでもプログラミングで育まれるコミュニケーション能力が活きてきます。
自分の意見を伝えながらお友達の意見も聞き、良い答えを導いていきます。
準備段階で課題を発見、解決まで導く力もプログラミングで育まれる力のひとつです。
祭り当日、出店準備も整い、いざ出陣。
みんなでいいお祭りにしよう!と気合いを入れました!
ボーリング屋さんは、金額設定やルールもグループで話し合い全員周知。持ち場担当もしっかり決まっていてチームワークバッチリです。
アイスクリーム屋さんは、行列のできる人気店。
①アイスクリームの味を選んで貰う。
②好きなフルーツを5つ選んで貰う。
実際にその場で作って渡してくれるとても楽しいお店でした。
たこ焼き屋さんは、本物さながらのたこ焼き機で熱々のたこ焼きを焼いてくれます。
焼きあがるとトッピング係にバトンタッチ!!仕上げに水溶きボンドと紅しょうがと青のりを振りかけて美味しそうなたこ焼きに仕上げてくれます。
どのお店も素晴らしいクオリティーでした。自分たちで売り切った!!という達成感がみんなの表情からも見て取れました。
4歳児ベガ組さんはとっても楽しみにしていた夏祭りごっこ!!
しかし、いざ始まってみるとドキドキが止まりません。「いらっしゃいませ~♪」とちょっぴり緊張気味の声でお客さんを呼び込みます。
50円のりんご飴を買って、100円貰ったから…直前まで保育士とおつりの確認をしたから大丈夫!
自信をもって50円を渡すことが出来ました✨品物もお客さんに選んで貰って手渡しです♪
お面屋さんは終始元気いっぱいの接客!!
お客さん対応がどんどん上手になっていき、最後には「まだありますよ~」「お面いかがですか~」など色々な声掛けをしながら売り手を楽しんでいました。
わたあめ屋さんは、とても丁寧!しっかり両手で品物を渡して「ありがとうございました~」とお礼の言葉も添えられていましたよ!
3歳児カペラ組さんと2歳児リゲル組さんは、お金ではなく「夏まつりチケット」と品物の交換です。
いつも優しいお兄さんお姉さんたちがお店屋さんだから安心してチケットを渡し、欲しいものを伝えることが出来ました。
異年齢児の関わりも沢山あるので、関わり方や声の掛け方もとても上手なシリウス組さん!
小さいお友達目線で分かりやすく、丁寧に説明してくれました。
大満足の3歳児カペラ組さん「来年度は私たちがお店屋さん❤」と、今からとても楽しみにしているようです。
夏祭りを通して、自分達で話し合いながら計画をして、上手くいかないことがあれば解決方法を考え、計画を大成功に導く、という経験をした子どもたち。
道筋を立てて物事を考える論理的思考力、物事の問題点を発見し解決策を導く課題発見力・課題解決力というプログラミング的思考が、しっかりと活動に活かされていましたね✨
今回のブログはいかがでしたか?HOPPAの取り組みの魅力、プログラミングの魅力が少しでも伝わったのなら嬉しいです!
それでは次回のブログもお楽しみに♪