みなさんこんにちは🌞HOPPA北桜塚(大阪府豊中市認可保育園)です!
暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続いていますね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか??
今回のブログではHOPPAの特色の1つでもある知育timeについて紹介したいと思います💡
「知育」という文字だけ見るとなんだか難しそう、、、と感じてしまうかもしれません。
HOPPAでは、楽しみながら「さんすう力」「こくご力」「巧緻性(手指を上手に使う力)」等を養う様々な活動を通して、将来にわたって役立つ力を育てることを目的としています。
知育timeだけでなく、普段の生活や遊びのなかにも知育に繋がるたくさんの取り組みをしているので、ピックアップして順にご紹介させていただきますね🌟
〜朝の身支度〜
登園すると手拭きタオルを自分のマークのフックに掛けます。
何気ない場面に見えますが、自分のマークを認識してフックの場所を把握しながら、タオルのループを広げて引っ掛ける…と空間認識能力や巧緻性に繋がる複数の工程がありますね。
最初は自分のマークが覚えられずお友だちのフックに掛けてしまったり、うまくループを広げられなかったりという姿も見られましたが…毎日保育士と一緒に行っていく中で少しずつひとりでできるお友だちも増えてきました💓
シリウス組さん(2歳児)は、自分のエプロンや口拭きタオルもカゴに準備しますよ♪
「こっちは1枚、こっちは2枚」と分けて入れることで、生きた数字に触れ、さんすう力も養うことができます🍀
〜歳時記カード〜
歳時記カードとは、毎月の季節にちなんだ物や食べ物のカードのことです。
保育士がカードを出しながら読み上げると、子どもたちも復唱します。
こくご力にも繋がる取り組みですよ✨
初めはカードの絵を見ても何かは分からない様子でしたが、毎日繰り返すことであっという間に絵と名前が一致します。
それだけでなく、カブトムシのカードが出ると「カブトムシあっちにいるよー!」と教えてくれたり、壁面の作品と同じ絵が出ると「一緒!!」などと指を指したりする姿も👀💕
カードをただの”絵”として捉えるのではなく、実際のものや自分の経験と結びつけて考えられる姿にとても成長を感じています!
〜感触遊び〜
巧緻性を育むこの時期ならではの遊びといったら感触遊び!!!
今月は小麦粉粘土やスライム遊びを楽しみました🌟
大きな小麦粉粘土の塊を見た子どもたちは目をまん丸にして「なにこれ〜?」と驚いていましたが…すぐに両手を使ってこねこねと遊び始めるお友だちや、恐る恐る指先でちょんと触れるお友だちなど様々な反応がありました。
慣れてくると丸めたり、ちぎったり楽しんでいました🎵
シリウス組さんは車やパンなど、自分のイメージしたものを形にしようとする姿も見られました✨
スライム遊びでは、綺麗な色のスライムに目をキラキラと輝かせる子どもたち。
手の平でペチペチと叩いてぷるんぷるんの触感を楽しんだり、2色の色を混ぜようとこねて混ぜたりしていました。
2つの感触遊びを通して、手指をしっかり使いながら形の変化や感触を楽しむことができました☆
全ての取り組みは紹介しきれませんでしたが、今回のブログを通して知育について少しでも身近に感じてもらうことができれば嬉しいです💓
これからも子どもたちの興味に寄り添い、楽しんでもらうことを大切に、知育timeを行っていきたいと思います✨
それでは次回もお楽しみに〜!
***************************************************************************
🌟HOPPA北桜塚へのアクセス・お問い合わせはコチラ🌟