2022.07.05
子どもたちの様子 HOPPA末広
夏の思い出~2022年~

英語と知育の保育園 HOPPA末広(千葉県市川市認可保育園)にはネイティブの英語の先生が常駐しています♪

みなさん、こんにちは!HOPPA末広(千葉県市川市認可保育園)施設長の坂口です。梅雨も明けて本格的な夏を迎えてきましたね。

今月のブログテーマは「夏の思い出~2022年~」です。

6月のとある日。

「園長先生、HOPPA末広でカブト虫育てませんか?」との、お一人の保護者様からの話から、この物語はスタートします。

私はすぐに、「育てたいです!」と笑顔で返事をして、職員にも同意を求めようと話をしたのですが「えー・・・」と先生たちは乗り気ではない様子。。。

そんな姿をよそに、観察ケースやエサなどのすぐに準備を進めて、「約20匹ほどのカブト虫」をお迎えしました。

各クラスにケースを並べると、恐がって近づくのを躊躇する先生たちを後目に、幼児クラスさんでは子ども達もすぐに気付いて「これなーに?」「カブト虫がいるの?」「動いてる!!」と大喜び 😀 ✨

乳児クラスでは、室内遊びの時間にみんなで観察ケースをのぞいて初めてのご対面をしました。

そこから毎日、どのクラスの子ども達も時間を見つけてはカブト虫を観察したり、先生と一緒にゼリーのエサをあげてお世話をしたり気付いたことを「カブト虫かくれちゃった」「ゼリー食べてる」などとお話ししてくれましたよ。

まだまだおしゃべりが上手ではないお友だちも「むし」「あった」と一生懸命おしえてくれます✨

始めは、ビニール手袋を何重にも重ねていても、少ししか触れることが出来なかった先生たち。

次第に子ども達の興味や好奇心といったパワーに心動かされて、今では子ども達にもっと身近に感じてもらったり、喜んでもらおうと手の平に乗せることが出来るようになりました。

クラス毎に、カブト虫たちに「かぶたん」「かぶちゃん」と幼児クラスさんは名前をつけたようで、その姿を見ていた乳児クラスさんも真似をして「アンパンマン」「ブーブ」と、知っている言葉で名前を付けて大切に育てています

そんな、HOPPA末広のお友だちの愛情をたくさん受けているカブト虫ですが先日、卵を産んでいるのを観察することが出来ました☺次の夏にも新たな出会いが出来るように飼育中です。

この夏の小さなカブト虫との出会いや触れ合いを通して、生き物への「興味」や「関心」を高めています。これからも出会いや機会を大切にしながら過ごしてまいります。

次回のブログもお楽しみに⭐

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