こんにちは。HOPPAライフガーデン(愛知県名古屋市認可保育園)です。
早いもので2021年度も残りわずかとなりました。
この一年、各クラス知育timeの取り組みを行う中で、子ども達は楽しみながら様々なことを学んできました。
2021年度最後のブログでは、知育timeを通して見る子ども達の成長をお伝えしたいと思います。
0歳児デネブ組✨
日々の知育timeでの取り組みで、野菜や乗り物等の絵カードを楽しんできました。初めは見ているだけの子ども達でしたが、今ではカードをタッチしたり、やり取りが出来るようになりました。
数字もお気に入りになり、1から10まで数えると一緒に声を出して楽しんでいます。
1歳児スピカ組
初めは椅子に座って何かをするということも難しかった子ども達でしたが、この一年で上手に椅子に座り知育timeに参加が出来るようになりました。
知育timeの中で手遊びも取り入れ行ったことで、手遊びが子ども達の楽しみになり、やりたいものがあるとそれを保育士に伝えてくれるようになりました。
出席調べで保育士が名前を呼ぶと、自分の名前の時に「はーい!」と手を上げてお返事が出来るようになりました。
数字にも興味が芽生え、みんなで1から10まで数えたり、保育士の言った数字を探すことにも挑戦しました。
数字を見つけると他のお友だちに見せ、数字があっているか確認し合う姿が見られ、とても可愛らしいです♪
2歳児リゲル組
リゲル組では出欠調べの際、名前を呼ばれたら返事をするだけでなく、みんなの前に出て、自分の名前をフルネームで発表できるようになりました。
リゲル組では国旗やことわざがお気に入りで、一年を通して楽しんできました。
国旗を見せると国名を答えています。
ことわざでは、例えばどんぐりの絵が描かれたカードを見ると、「どんぐりのせいくらべ」と答えたりと、カードの内容を覚え発言しています!
ひらがなにも取り組んできました。
ただ文字を覚えるだけでなく、「い」の文字を見せると「いぬ」「いちご」等、その文字から始まる様々なものを考えることが出来るようになりました。
3歳児カペラ組
カペラ組では知育timeに対する意欲が高まり「今日は何するの?」「〇〇やりたい!」と声が上がり、積極的に参加しています。
日々の取り組みの中で、人前に出て大きな声で発表が出来るようになり、子ども達にとって大きな自信となっています。
ひらがなや数字も少しずつ読めるようになり、ひらがなカードを並べて自分の名前をみつけたり、掲示してある表を見て進んで読むようになりました。
最近では言葉遊びを取り入れ、北原白秋の五十音や早口言葉等を通して言葉遊びを楽しんでいます。
言葉遊びの様子は動画でもご覧ください!!
4歳児ベガ組
ベガでは時計を読むことに取り組んでいます。
初めは「読めないよ~」と諦める姿もありましたが、日々の取り組みの中で少しずつ分かるようになりました。
片付けの時間など事前に子ども達に伝えているのですが、今では「55分までね」と言うと「(長い針が)11だよね」と理解できるようになりました。
また、濁音やひらがなについても取り組んできました。
その中で自分でも文字を書いてみたいという気持ちが芽生え、分からない字は「どう書くの?」と積極的に聞く姿が増えました。
ことわざも取り組んできましたが、今では意味まで理解が出来るようになりました。
意味が分からないものは保育士に確認したりと「知りたい!」という知的な意欲が子ども達の中で育っていることを感じました。
2022年度も子ども達の「やってみたい」「面白そう」という気持ちを大切に知育timeを進めていきたいと思います。
一年間ありがとうございました。来年度もよろしくお願い致します。