こんにちは。暦の上ではもう春ですが、まだまだ寒い日が続いていますね。ブログをご覧の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
最近のHOPPA青葉台園(神奈川県横浜市小規模認可保育園)は、コロナの影響で保護者の皆様の登園自粛のご協力もあり、毎日5人~8人での保育の日々が続いております。早く通常の保育が再開できる事を職員一同心から祈っています。
さて、今回のブログの題名にもなっております節分の集いについてお伝えします!
日頃の知育timeでも、節分とは季節を分けるってことなんだよ、もうすぐ春がくるね!などと話をしていたため、子どもたちもスムーズに節分という行事に対して理解が出来たようです。
1年間の毎日の積み重ねで、子どもたちが知っている単語や行事はどんどん増えていますよ✨
事前に鬼の帽子を製作していたこともあり、子どもたちは節分の集い当日を心待ちにしていました 😀
この帽子は毛糸で出来た束を、指先でつまんで紙皿に貼るという工程で作りました。
日頃の知育timeで取り組んでいる、積み木やカードの取り扱いから、巧緻性も随分と身につきましたよ 😉
入園当初は大きな折り紙を貼りつける、といった製作が中心でしたが、年度末も近づき、今では複雑なパーツも丁寧に扱うことが出来るようになりましたよ。
日々知育timeを行うことで、季節の製作活動にも変化が見られ、嬉しく思います♪
じゃん!ミニミニ鬼の完成です♪
節分の集い当日は事前に作った鬼の帽子を被って絵本「お腹の中におにがいる」の絵本をみんなで見ました。
「みんなのお腹の中にいる鬼さんを退治しよう!」という声と同時に大きな鬼の的が登場!
みんなで新聞紙で出来た豆を「おにはそと! ふくはうち!」と掛け声を言いながら一生懸命心の中の「イヤイヤ鬼」や「怒りんぼう鬼」を退治しましたよ!!
これでHOPPA青葉台園にもたくさんの福がやってきますね♪
どんなことにも「なんで?」「どうして?」という、知的好奇心溢れる子どもたち。
知育timeで名称を知るだけでなく、行事などの日々の活動と関連付けるからこそ、より深く、楽しんで学ぶことができます。
子どもたちの「もっと知りたい」という輝く瞳を大切に見守りながら、日々の活動を行っていきたいと思っています。
今年度のブログはこれで最後です。また来年度のブログでお会いしましょう✨