英語と知育の保育園 HOPPA南行徳駅前(千葉県市川市認可保育園)にはネイティブの英語の先生が常駐しています♪
みなさん、こんにちは。HOPPA南行徳駅前(千葉県市川市認可保育園)です✨
新しい年があけ、気が付けば今年度もあと2ヶ月。一年って早いなぁと毎年しみじみ思う時期です。
大人の私たちにとってはあっという間に感じる1年も子どもたちにとっては毎日の小さな積み重ねが大きな成長につながる1年ですね。
今回はそんな子どもたちの成長を一番近くにいる担任の先生たちに聞いてみたいと思います。
まずはデネブ組(0歳児)。
「入園の頃はまだまだ赤ちゃんで先生に抱っこされていることが多かったですが、今では手先や指先が上手に使えるようになりました。
シールやクレヨンを使って自由に模造紙に貼ったり描いたりすることが最近のお気に入りです。
自分の好きな色を選びながらも、お友達と譲り合う姿も見られています。」
とのこと。
少しずつ言葉も出てきて「貸して」「どうぞ」も言えるようになってきたんですよ。
次はスピカ組(1歳児)。
「職員が何も言わなくてもお片付けやお手伝いを進んでやってくれます。
デネブ組のお友達が危ないことをしていると「危ないよ」「だめだよ」と優しく声をかけてくれます。
泣いているお友達がいると頭をなでてくれたり、自分が遊んでいる玩具をそっと差し出してくれます」
とのこと。
入園して2年目。まだまだ小さいクラスと私たち職員も思いがちですが、お友達思いのお兄さん・お姉さんになってデネブ組のよい見本となってくれています。
リゲル組(2歳児)!
「リゲル組になり、身の回りのことが少しずつ自分で出来るようになり、ファスナーを開け閉めや脱いだ洋服をハンガーにかけることも自分から挑戦しようとする姿が見られるようになりました。
困っているお友達に対して「やってあげようか?」「大丈夫?」など声をかける姿も見られ、優しい一面をたくさん見せてくれています」
と担任の先生がいう通り、とても優しくてしっかり者のお友達がそろったクラスです。
お次はカペラ組(3歳児)。
「一年間を通して様々な食育活動を経験し、食べることや食材に興味を持つようになりました。
1月には「七草がゆ」のお話を聞き、お野菜たっぷりの七草がゆもにこにこと食べていました。
給食では完食するとスタンプがもらえるスタンプラリーを始めてから苦手な食べ物も一口は挑戦するようになったり、給食以外でも苦手なことに挑戦してみようとする姿が見られるようになりました」
とのことです。
以前は苦手な野菜を目の前に顔をしかめたり、顔を背けたりする姿も多く見られましたが、最近では「見て~!お野菜食べたの!」と嬉しそうに報告してくれることが増えました。
4歳児 ベガ組。
「生活習慣がしっかりと身についてきている中、ロッカーの整理整頓を自分から進んで行ってくれるようになりました。上履きをそろえて置く、カゴの中の洋服をたたんでしまう、外したマスクをかけておくなど、職員が声をかけなくても意識して行ってくれています。
もうすぐシリウス組になる、という意識を持つようになり、小さなお友達の見本となって行動できるようになってきたな、と感じます」
と担任の先生からの言葉からもわかるように、この1年でしっかりとお兄さん・お姉さんになりました。
来年度は年長さん。楽しみです。
最後はHOPPA南行徳駅前の大黒柱的な存在のシリウス組(5歳児)。
「知育timeでことわざや四字熟語の意味などを覚えてきたので、普段の生活や遊びの中でも「時は金なりだね」「まさにねこに小判だね」「ぼくたち以心伝心だね」など口にすることがあって、私たちも思わず笑ってしまうときがあります。」
とのことです。
とても優しくて、小さいお友達もシリウス組のお兄さん・お姉さんが大好き!
姿を見つけると、手を広げて「抱っこして~」と駆け寄っていきます(時には職員の手を振り切って駆け寄ることも 😆 )
職員のお手伝いも進んでしてくれて、カペラ組やベガ組を引っ張っていってくれる頼もしい存在です。
こうして改めて振り返ってみると、それぞれのクラスでそれぞれに成長していることがわかります。
何気なく過ごしている毎日も子どもたちにとっては大切な一日一日ですね。
残り少ない2021年度ですが、これからも日々の生活を大切に丁寧に過ごしていきたいと思っています。