こんにちは!ビーフェア中野富士見町保育園(東京都杉並区小規模認可保育園)です☺
ブログをご覧いただきありがとうございます♪年が明けて、はじめての更新となります!
今回は”お正月の様子”と”子どもたちの成長した姿”をご紹介します?
みなさまは、今年のお正月はいかが過ごされましたか?
中野富士見町園は、1月4日より登園を開始して子どもたちはとびきりの笑顔を見せてくれました✨
お正月での出来事を楽しそうにお話ししてくれましたよ♪
中野富士見町園でも、お正月を通して日本の文化にふれました?
◎福笑い
お正月に楽しむ伝承遊びのひとつとして、代表的な福笑い。
明治時代頃から伝わる遊びらしいですよ♪
保育士が試しに遊んでみる様子を見て、興味津々な子どもたち☺
まずは目隠しなしで遊んでみて、つぎに目隠しにもチャレンジしてみました!
おかしな顔ができあがった福笑いを見せ合いっこしていると「へんなかお〜!」と、笑い声が聞こえていました♪
「笑う門にも福来たる」と諺にあるように、1年の始まりを笑って迎えることで素敵な1年を過ごすことができそうです?
◎干支「とら」
知育timeで「干支」について知ることで、わたしは?先生は?お父さんお母さんは?何年生まれかな?と興味を持つ子どもたち♪
お正月に、スーパーなどでよく見かけた動物は何かな?年賀状にはどんな動物がいたかな?とクイズを始めると「とら~!」と、しっかり答えられました?
子どもの健やかな成長を願う思いが込められている伝統工芸品の「張子の虎」を通常は端午の節句に飾られるものですが、今年は寅年ということでお正月にも登場してもらいました♪
”トラはどんな模様をしている?たてのシマシマだね!”と、お話ししながら製作を楽しみました★
◎だるま
願い事を叶えてくれる助けをしてくれる置物として有名なだるまですが、元々は魔除効果や病気予防として江戸時代から縁起物として飾られていたようです。
知育timeではことわざカードに取り組む中で「七転び八起き」のことわざを知っているシリウスクラス(2歳児)さん♪
実際にミニだるまに触れてみて、何度倒しても起き上がる様子を楽しみました?
0歳児クラスから、中野富士見町園で一緒に3年間を過ごしてきたシリウスクラスさん♪
だるまのように何度も失敗を繰り返しながらも挑戦して、少しずつ身の周りのことができるようになりました♪
そんな成長した姿をぜひご覧ください!
★ひとりで畳めるよ!
中野富士見町園ではお散歩から帰ってくると、きれいな服に着替えて食事をするようにしています?
脱いだ服を、自ら畳んで袋にしまうまでが着替えです?
トップスは、両袖を中央にむかって合わせてから2回半分にたたみ…
ズボンは両足部分を合わせてから小さくなるように畳みます?
畳んだものは、1つに重ねて袋に入れて持っていきます?
「できない!」と上手く畳めない経験を繰り返しながら、どんな手順で行うときれいに畳めるかを身につけることが大切です?
★ぴっかりん♪
食事では、ひとりで食べられるようになってきたらもう一段階☆
お茶碗についている白米を一粒残さず、きれいに食べられるようになりました?
はじめは、ある程度食べ進めると「ぴっかりんして」とお願いしていたのですが、ある日ひとりでできるようになったことを見せてくれたお友だちを発端に・・・
ぼくも!わたしも!と自らすすんでチャレンジして、今では「ぴっかりーん!」とうれしそうに知らせてくれることがお決まりになっています✨
白米一粒にも、自然からのたくさんの恵みや作り手の方たちの思いが込められていますよね♪
いただきます!ごちそうさまでした!の意味にも込められている感謝の気持ちを感じながら、おいしく食事ができたらと思います?
トイレに行くときは、ズボンを再び履くときに困らないように、裏返しにならないように脱いで、すぐ履けるように置いて置く。
椅子から立つときは、机の下にしっかりと椅子を閉まってから離れるなど、細かいことにも気をつけて生活することができています♪
まだ難しいかな?と思っていたことでも、まずはお手伝いしながら一緒にチャレンジしてみることで、”できる”ということが自信につながります?
「かっこいい!ひとりでできたね!」と喜びを分かち合う中で、自ら知らせてくることも増えてきたように感じます✨
こちらも「〇〇しようね」と、事前に声をかけたくなる気持ちをぐっと抑えながら見守ることを心がけています♪
シリウスクラスのお友だちと一緒に過ごすことができるのも、あと2ヶ月…
たくさんの経験の中で自信を持って卒園できるように、1日1日を大切に楽しく過ごしていけたらと思います?
次回のブログもお楽しみに♪
園の住所:東京都杉並区和田1-17-12
園の電話番号:03-5340-7266
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