英語と知育の保育園HOPPA大島五丁目(神奈川県川崎市認可保育園)には、ネイティブの英語の先生が常駐しています♪
こんにちは、HOPPA大島五丁目の施設長の山村です。
今回は12月の園の様子をお届けします✨
12月は、一年の中でも子ども達が一番楽しみにしている月ですね。園内はクリスマスムードがぐっと高まって、English timeでも、クリスマスソングやクリスマスに関わる言葉がたくさん出てきます!
このクリスマスの活動に沿って、その中に含まれる「巧緻性」「音楽遊び」「リトミック」についてご紹介していきたいと思います!
毎年12月に飾る園のクリスマスツリーには、自分たちで製作したオーナメントを飾り付けています。それぞれの歳児に合わせて、巧緻性の成長に伴い、出来るようになったことを生かしたオーナメントを工夫して作成しました。
例えば年長のシリウス組さんは、就学に向けてリボン結びに挑戦しました。自分たちで結んだリボンをつけてプレゼントボックスの完成です。
3歳児のカペラ組さんは筆を持って、細い木の棒に丁寧に絵の具を塗りました。細かい力加減や指の動きが必要ですね。
素敵なクリスマスツリーの完成です★
クリスマス会では、幼児クラス以上のお友だちは「ジングルベル」の合奏に取り組みました。
鈴、タンバリン、カスタネットのパートに分かれ、それぞれの楽器の正しい持ち方やリズムの取り方もたくさん練習しました。
小さな乳児クラスのお友だちも、保育士が手作りしたマラカスを振って音を楽しみながら参加します!
こちらも練習に余念がありませんね。
そして今年が保育園最後のクリスマス会になるシリウス組さんは、練習を重ねたカッコいいダンスも披露しました!
振付やフォーメーションを覚えるのはなかなか大変ですが、練習後半には「もう一回踊りたい」「楽しかった」と、ダンスそのものを楽しむ笑顔もたくさん見られました。
日頃から、ピアノの音に合わせて体を動かすリトミック遊びをすることで、リズム感も養われますね。
クリスマス会という行事は一日だけですが、その中に日頃の園生活の中で継続的に取り組んでいる「巧緻性」「音楽遊び」「リトミック」が活かされていることがご覧いただけたのではないかと思います!
年末年始のお休みを挟んだ後はいよいよ今年度も終盤です。今のお友だちとで過ごす時間が短くなっていく中、これからも楽しい思い出をたくさん作っていきたいと思います!
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。