Kyoshin ECEグループは、この4月に5園の保育園・こども園が開園し全96園となりました!
グループで働く先生たちもたくさん仲間入りしましたよ!
10月17日、各施設の職員が各拠点に集い、全体研修を行いました。
もちろんコロナウイルス感染症対策は万全に、エリア毎に会場を分散しての実施です。
今回はHOPPA西京極会場(京都)の様子を本社の広報担当がお伝えします!
ちなみに…HOPPA西京極は2021年に開園したばかりのピカピカ✨な京町屋風の園舎です♬
🌟イントロダクション🌟
Kyoshin ECEグループでは、全国にある施設96園を3エリア・10ブロック・23グループに細分化しています。
エリア・ブロック・グループには、それぞれエリア長・ブロック長・グループ長がいて各担当園を取りまとめています。
本日西京極会場では、藤原ブロック長のご挨拶からスタート!
普段は所属園各園にて勤務されている先生方ですが、藤原ブロック長のお話から「たくさんの仲間がいること」「Kyoshin ECEグループが目指す方向性」を改めて確認をし、研修が始まりました。
その後、恒例✨株式会社京進の社歌斉唱。
小椋佳先生に作詞/作曲いただいた社歌『志高く』には、仕事を通して社員ひとりひとりに成長してほしいという京進グループの思いが詰まっています。
続いて、Kyoshin ECEグループの水口社長からのトップメッセージを視聴。
視聴したトップメッセージ中から一部抜粋して、ご紹介いたします😊
🌟「どのような方向性で何を目的に仕事をしているのか?」🌟
私たちが保育事業を行う大きな目的は、京進が45年以上教育を通じた人作りに注力していることに起因しています。
京進が運営をするグループに属する私たちが、教育面で役に立ち、特に乳幼児期の最善の環境を提供することによって、最終的には子どもたちが日本を背負って立つような人材になるように…という思いを込めて「教育で国力を高める」という長期ビジョンがあります。
また、Kyoshin ECEグループのスローガンとして「100年続く園づくり」を掲げています。
私たちの園を未来にしっかりと残していきながら、子どもたちの大事な故郷であることを守り育てていくという願いが込められています。
🌟コロナ禍における各園の取り組み🌟
コロナ禍で会って何かをすることが難しい現在、例えば保護者様には保育室への入室をご遠慮いただいているため、保護者様とコミュニケーションが取りづらいのが今の現状です。
それを少しでも解消すべく、子どもたちの様子を掲示をして日常の保育を保護者の方々に体感していただけるよう工夫している園があります。
また、広島エリアの自主学習会では各園をzoomでつないで保育内容を共有しました。
そこでは、各園の能力開発レッスンやあそびの教材を共有することで、先生たちが学びを深められるよう工夫がされています。
English timeでは、zoomを活かしてレッスンができないかと首都圏でチャレンジしています。
それを少しずつ拡大しようとしているのが現状です。
ネイティブの先生たちが工夫をし、子どもたちが画面越しでもレッスンを受けたりコミュニケーションが取れたりできるように努力している姿があります。
🌟今年度のグループの取り組み🌟
今年度は、ひとりひとりの頑張りをたたえていこう、園の頑張りをみんなで共有しようというところを大切に、様々な取り組みを進めています。
代表・社長のZOOMによる園訪問・新入生歓迎会・うまいもの企画を代表的な取り組みとして挙げることができます。
新入社員歓迎会では、先輩社員が新入社員にウェルカムカードを渡して涙の交換会だったというエピソードや新入社員から先輩社員にサンキューカードを渡して、「お互いが大切な存在なんだ。一緒に仕事をさせてもらってありがとう」という心の交流ができたという感想が届いています。
うまいもの企画では、簡単に足を運ぶことができないエリアの園とご当地の食べ物を交換することで、グループ内の絆も深まりましたね。
さらに、今実行中の取り組みとして「あなたにありがとう企画 100年の園づくりの歴史を刻むプロフィールマップ」の作成が各園で行われています。
先生方のステキなところを掲げながら互いに高めあうような取り組みにしていきましょう🌟
🌟調理の先生方・看護師の先生方の取り組み🌟
調理の先生方は、安心・安全を考え、子どもたちの生きる喜びに繋がる「食」を守ってくれています。
保育との連携を図り、食育にも力を注ぐことができています✨
看護師の先生方は、看護師ならではの視点で子どもたちに歯磨き・手洗いの大切さを伝えてくれています。
どうして大切なのかを理解した子どもたちだからこそ、今の歯磨きや手洗いに結びついています。
🌟皆の絆を深める集大成のイベント…2021年度表彰式🌟
当日に向けて、着々と準備がなされています。
ここからは坂本ブロック長にバトンタッチして、2021年度のスローガンが発表されました。
2021年度表彰式のスローガンは…「Soaring Together into the next 100 years! ーWe have wingsー」
次の100年に向けて一緒に飛躍しよう・一緒に羽ばたこうという願いが込められています。
7回目を迎える表彰式、グループで働く全員がこのスローガンのように一緒に羽ばたいていこうと思いあえる場にしたいですね。
お楽しみに!!!と山本エリア長と飯原ブロック長も加わり、元気いっぱいに締めくくられました🌟
今から表彰式が楽しみですね。
続いて、調理員の先生と保育士の先生の二手に分かれて研修を行いました。
🌟調理全体研修🌟
調理の先生チームでは、具体的な調理について、濱井由起子調理統括の研修動画を視聴しました。
調理員は子どもたちにどのように関わり、支援を行うのか。
「保育」の中の調理の役割とは何か、について考えました。
🌟保育士全体研修~能力開発lesson(知育time)🌟
まずは、グループにおける能力開発lesson(知育time)の歴史を振り返ります。
2011年11月11日のHOPPA第1号園であるHOPPAからすま京都ホテル開園とともに、学習塾部門の教育的ノウハウを活かし、現場での研究と実践を積み重ねて知育timeが始まりました。
それから10年が経ち、グループは96園体制となり、知育timeは月日の流れと共に進化を続けています✨
次に2011年から始まったグループの歴史の中で、長く勤めている3名の先生方のインタビュー動画を視聴しました。
HOPPA滋賀小規模認可保育園にて長く勤務。
2021年度よりHOPPA石山駅(認可保育園)に着任された坪井グループ長代行のインタビューでは、『何にしても「続ける」ということを大事にしてもらいたいと思っている。「続ける」ためには、無理をしては続かないと思うので、無理をせずに、楽しみながら一緒にやっていけたらと思っている』と全体へのメッセージがありました😊
一緒に働く仲間がどのように知育timeを捉えているか、どんなことを目標に掲げているか、を知ることがひとりひとりの意識や目標設定のアップデートに繋がると感じる3名のインタビューでした✨
その後、新・保育所保育指針や中教審「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会」設置という時代背景を学び、ご家庭と園はともに子どもたちの成長を支えていく存在であることを再確認しました。
ご家庭と園がともに子どもたちの成長を支えていくための一つの手段として、保護者懇談があります。
グループの共通指標である「知育指標」を軸に、お子さまの成長をお伝えするポイントや考え方を知るためビーフェアこども愛々保育園三鷹 深谷ブロック長の実践動画を視聴しました。
*発達の道筋をお伝えして、今の姿をマイナスに捉えるような誤解が生じないように気を付けること
*知育は私たちが教えて結果を評価するのではなく「こういう姿になってほしい」という想いにふさわしい環境や機会を設定すること
などを全員で確認しました🌟
最後に研修参加者全員が保育者役・保護者役になって、保護者懇談のロールプレイングです!
良いところや改善点のフィードバックをお互いにして、気付きを共有しました✨
Kyoshin ECEグループでは年間を通して危機管理などさまざまな研修も行っています。
こうした研修を通して、保育士のみならず全ての職員がKyoshin ECEグループの保育理念のもと、ひとりひとりを大切にした保育の提供と保育の質の向上を目指すとともに、職員一人ひとりの自己実現と成長を支援しています。
「Soaring Together into the next 100 years! ーWe have wingsー」
Kyoshin ECEグループが大切にしてきた思いは、子どもたちはもちろん、全ての職員に対しても同じです。
全ての職員が力を合わせてそれぞれの意見を尊重しながら、全員が活躍し輝き続けることのできる環境づくりを目指しています。
そんなKyoshin ECEグループの思いに興味を持ってくださる方、ぜひ一度会社説明会にお越しください🌟
次回もどうぞお楽しみに!