こんにちは!HOPPA宮崎台園(神奈川県川崎市小規模認可保育園)です。
HOPPA宮崎台園では「卓越した安心・安全の追求」のもと、子どもたちが安心して園生活を送ることが出来るよう、安全な保育環境をつくることを重視しています。
今日は「安心・安全」をテーマに園の取り組みをご紹介します。
HOPPA宮崎台園では様々な災害を想定し、避難訓練を毎月行なっています。
園内には避難MAPの掲示も行なっています。
今月は地震訓練でした。先生の「地震です!」の掛け声と共に防災頭巾を被ります。
「揺れが収まりました」の掛け声と共に階段で降ります。
片手は壁について、落ち着いて降ります。
まだ歩行が安定しない子は先生が抱っこして階段を降ります。
人数確認をして靴を履いて、一時避難場所「宮崎台小学校」まで避難します。
いつ、どんな時に起こるのか分からない災害に備え、訓練を行なうことは子どもたちにとっても、先生たちにとっても大切なことです。
先生たちは子どもたちの命を守るために必要な行動や配慮を確認し、いざという時に迅速に対応が出来るよう訓練にあたっています。子どもたちは先生たちの普段とは違った表情や声掛けを見て「いま何をする時?」を意識的に考える経験を積み重ねています。
子どもたちを怪我や危険から守るための安全対策も大切にしています。
職員間で毎日「ヒヤリハット」の記録をつけています。この記録は子どもたちの午睡時間中に行なうミーティングで共有し、先生たちは自分たちの保育を振り返ります。
また、子どもたちの身長や動きを考慮して、園内に置かれている家具の角を丸くするなどの怪我防止策を講じています。
扱い方を間違えると危険が伴う道具の使い方・公園の遊具の安全な使い方。例えばハサミや先の尖ったものを出しっ放しにしないという危険回避の仕方などは、子どもたちが日々の生活や知育timeの中で身につけていくことが出来るよう心掛けています。
特にハサミは危険も多いので、いきなり使うのではなく「バグキャッチャー」と呼ばれる昆虫観察に使われる疑似ハサミを練習で使用し、指の動かし方を学んでからハサミを使います。
使い方やお友だちへの渡し方・危険な物であること等、日にちをかけて丁寧に伝えています。
ブログは毎月お届けします♪来月もどうぞお楽しみに♪