2021.10.01
子どもたちの様子 HOPPA津田沼ザ・タワー
保育園内の安全配慮

英語と知育の保育園 HOPPA津田沼ザ・タワー(千葉県習志野市認可保育園)にはネイティブの英語の先生が常駐しています♪

こんにちは‼HOPPA津田沼ザ・タワーです。

朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが昼間はまだ暑くムシムシした日が続いていますね。

子どもたちはそんな中でも元気に過ごしております。今月は災害時や日々の中で子どもたちが、そして保護者の皆様が安心して子どもたちを預けられるよう「安心・安全」をテーマに紹介していきます。

まずは保育園内の安全配慮についてご紹介します。

デネブ組(0才児)クラスでは柱や段差の所に転倒した時にあたっても衝撃を抑える様な保護をしています。

さらに直接床で過ごすのではなく、ジョイントマットを敷いて子どもたちの安全に過ごせるようにしています。またplay room(遊ぶところ)lunch room(ご飯を食べるところ)に分けて過ごしています。

遊ぶところとご飯を食べるところに分けて生活する中で子どもたちも活動の切り替えがスムーズに行えます。椅子の背もたれにも注目です。

椅子が大きくて背中がずれてしまう子も牛乳パックで作った仕切りを活用して椅子からの転倒を防ぎ、姿勢よく座れるように配慮しています。

スピカ組(1才児)でもデネブ組同様ご飯を食べるところと遊ぶところに分けて生活をしています。

おもちゃの棚の角にもプチプチで保護しており、ぶつかってしまったときの衝撃を和らげるように工夫をしています。コーナー遊びが出来るようにジョイントマット絨毯を活用したり仕切りを使用したりして玩具が散乱しないように遊んでいます。

リゲル組(2才児)、カペラ組(3才児)、ベガ組(4才児)、シリウス組(5才児)では机上遊びを取り入れており、椅子に座って活動する時間も増やしています。また、絨毯でごっこ遊びをしたり本棚や玩具の棚でコーナー遊びをしたり出来るように導線を考えて工夫をしています。

そして9月15日に行った中規模地震の想定で行われた避難訓練。

0才児保育士が抱っこやおんぶをして階段を降り避難をしました。いつもと違う雰囲気に少し怖がっている様子の子どもたちもいましたが、信頼関係バッチリの先生と一緒だったので、泣かないで参加することが出来ました。

幼児さんもお喋りをせずに防災頭巾をしっかり被って自分たちで階段を降りて避難しました。

避難してみんなで集まったら先生の話を聞きました。さすが幼児さん✨お口チャックでしっかり聞くことが出来ました。

避難訓練の合言葉【お・か・し・も・ち】おさない、かけない、しゃべらない、もどらない、ちかよらないもみんなで確認することも出来ました。

部屋に戻ってきてから先生の話を真剣に聞く子どもたち。自然災害というものはいつどこで起こるかわかりません。

日々の避難訓練を通じて私たち保育士だけではなく子どもたちも毎回真剣に向き合い、もしもの時に落ち着いて行動できるように心がけていきたいと思います。

今回は安心・安全をテーマにお届けしました。次回もどうぞお楽しみに✨

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