こんにちは!LITTLEHOPPA鳴海駅前園(愛知県名古屋市小規模認可保育園)です?
少しずつ朝晩は涼しくなり、過ごしやすい季節になってきましたね!
鳴海駅前園の子どもたちは暑い夏を乗り越え、元気いっぱい過ごしています!
さて、今回のブログでは「安心・安全」をテーマに保育園ではどのような取り組みを行っているか、そして8月に園内行事で行った夏まつりの様子について、2本立てでお送りしていきたいと思います?
悲しいことに近年、全国では毎年のように大きな災害が起きてしまっています。
いざ災害や事件が起こった時...?
起こってほしくはないですが起きてしまったときに、少しでも子どもたちが落ち着いて行動できるように、また保育者が様々なことを想定しておけるようにと、毎月真剣に取り組んでいます。
大地震が起きた時!!!
まずは物が落ちてこない空間に避難します。
そして、大切な頭を守ります!
2歳児は防災頭巾を被る練習をするなど、自分の頭を守る練習を始めています!
0,1歳児は被り物が苦手な子もいてパニックになる恐れもあるため、布団を頭にかぶせて守ります!
みんな先生のお話をしっかり聞いて、動きを真似ていますね!
いざという時の備えをしっかりしていきたいですね!
次にSIDS訓練についてお話しします。
皆さんはSIDS(乳幼児突然死症候群)をご存じでしょうか?
SIDSとは何の予兆や既往歴もないまま、乳幼児が突然死してしまうという原因不明の病気です。残念ながら予防法は確立されていませんが、仰向けに寝かせる事で発症リスクを減らせるというデータがあります。
午睡中の異変をいち早く見つけるためにも、0歳児は5分、1,2歳児は10分おきの午睡チェックを徹底しています!!
そしてSIDS訓練では、人形を使って心肺蘇生・AEDの訓練をしています。
保育者たちも本番を想定して行い、実際の乳児と同じくらいの大きさの人形を使うことで、心臓マッサージの力加減を身に付けていきます!
これからも子ども達が安心して保育園に通っていただけるように、職員一同、安全面・訓練の徹底を行っていきたいと思います!!
さて、続いてご紹介するのは、待ちに待った夏まつりです?
鳴海駅前園では今年初めて夏まつりの行事を取り入れました!
コロナ禍になり1年以上が経ち、子どもたちの中にはまだ夏まつりを経験したことがない子どもたちも多いと思います。そんな子供たちに、少しでも夏まつりの雰囲気を味わってもらいたいと思い、企画しました??
1週間ほど前から保育室には提灯などの飾り付けがされ、子どもたちは何が始まるのだろうととても楽しみにしていました!!
今年の夏まつりでは、金魚すくい・ひもひき・的当ての3つの屋台が、鳴海駅前園にやってきました✨?
どれも楽しそうですね~!早くやりたいな~?
おーっと、なんだか子どもたちの元気な声が聞こえてきましたよ✨
まずやってきたのはシリウス組さんですね?
シリウス組さんは、みんな自分のマークのお面を被って参加しました?
夏まつりといえばお面!!とっても雰囲気が出ていますね!
どの紐にしようかな~??真剣な表情で引っぱっていますね!
景品は取れてからのお楽しみ?
こちらは金魚すくいですね!?
だれがたくさん釣れるかな?さあ、競争だ!!!
続いては、ベガ・スピカ組(1・0歳児)さん❣
小さいクラスのお友だちも、ひもひきや的当てを思う存分楽しみました!
ひも引きの景品では、ベガ・スピカ組さんは水族館スノードーム、シリウス組さんはでんでん太鼓をもらいました!
みんなお家でたくさん遊んでねーー?✨
的当てでは、一生懸命うさぎさんやライオンさんのお口にボールを運んでいました!
おしまいの合図とともに、「たくさん入ったかなー?」と口の中を覗き込む姿が可愛らしかったですよ??
どのクラスの子どもたちも、思い思いに夏まつりを楽しんでくれました?
来年こそは、本物の夏まつりを体験できることを祈りたいですね✨✨
最後に食育でも、お祭りに関連づけて『お団子屋さん』?を開きましたので、その様子もご覧ください!
さて、これからも子どもたちが安全に楽しく園生活を送れるよう、保育者一同頑張っていきたいと思います。
来月のブログもどうぞお楽しみに?