英語と知育の保育園HOPPA大島五丁目(神奈川県川崎市認可保育園)には、ネイティブの英語の先生が常駐しています♪
こんにちは、HOPPA大島五丁目の施設長の山村です。
早いもので今年度ももう下半期に入りますね。季節もあっという間に秋真っ只中です。
中秋の名月の日である9月21日には、「お月見の集い」を行いました。お月見の由来を聞いたり、月にちなんだお話のパネルシアターを見たり、月見団子に見立てた制作やゲームをしたりして楽しい行事になりました!
さて、今月は「安全・安心」をテーマに、園で毎月行っている避難訓練の様子をご紹介したいと思います。
園では万が一の時に備え、地震や火災など様々なケースを想定した避難訓練を月に一度、全員が参加して行っています。9月は地震を想定し、園から一時避難場所である小学校へ避難する訓練を行いました。
笛の音と「地震です!頭を隠してください!」という声をもとに、まずは頭を隠して安全を確保します。幼児さんは自分たちで机の下に入り、乳児さんは保育士がマットなどを使って保護しました。
揺れが収まった後、園児は防災頭巾を、職員はヘルメットをかぶって避難場所へ向かいます。園は二階にあるため、まだしっかりと歩けないお友だちは職員がリレーで階段を運びます。怪我や事故がないように、声をかけ合う職員にも緊張が走ります。
避難場所まではお喋りをせずに静かに歩きます。毎月繰り返している中で、避難訓練の時にはお喋りをせず真剣に歩くということがしっかりと身に付いています。
避難先の小学校へ到着したら、先生のお話を静かに聞きます。
「今日はどうしてここに避難してきましたか?」という質問にもきちんと「地震があったから」と答えることができました。
避難訓練では毎回「おはしも」のお話しをしています。「お=押さない、は=走らない、し=喋らない、も=戻らない」を守って今月も避難訓練ができました。
さて、災害対策と同じように、感染症対策も園の安心・安全において重要になっている昨今です。
HOPPA大島五丁目でも、手洗い・うがい・消毒といった基本の徹底はもちろんですが、食事時にパーテーションを利用する、手洗い場の真ん中を開けて距離を保つ、午睡時には顔が隣合わせにならないように布団を置く等の対策を行っています。
園生活にはなかなか厳しい状況が続きますが、子どもたちの安心・安全のため様々な取り組みを今後も工夫していきたいと思います。
それでは、次回をまたお楽しみに!