今回もブログをご覧頂きありがとうございます。HOPPA反町園（神奈川県川崎市小規模認可保育園）保育責任者の上嶋です。

タイトルにもあります通り、今回のブログでは今までとは若干イメージを変え、HOPPA反町園で取り組んでいる防災訓練を中心にご紹介します。

前回までのブログでは、知育timeの内容についても多く取り上げてきました。（前回のブログはコチラからどうぞ）

その知育timeの中で実施している歳時記カードでは、その季節に応じたものを写真などで紹介しており、それを子どもたちに見せ、その名前を知り、語彙力も高められるよう取り組んでいます。

そして、9月は1日が防災の日に指定されていることもあり、9月の歳時記カードの中には、「防災頭巾」「消火器」「消防士」などのカードを使用していました。

防災頭巾は今までにも避難訓練で使用したこともあり、覚えている子もいました！

また、防災頭巾の使い方を知っている子どもたちは、みんなの前で使い方を披露してくれている姿も見られましたよ。立派なものですね！

また、HOPPA反町園では、毎月避難訓練を実施しています。

訓練の内容も火災、地震、不審者など様々な想定で取り組んでおります。

9月は保育中に突然、中規模地震が発生した想定で実施しました。突然の事態に泣いてしまう子も見られましたが、みんな先生の話をよく聞いて避難できていました。

訓練後は先生から避難時のお約束“おかしも”（「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」）の話も聞きました。みんな真剣に聞いていて感心しました！

なお、HOPPA反町園の災害時の一時避難場所は青木小学校です。

園から避難場所までの避難経路の再確認の意味を込めて、定期的に実際に歩いて確認しています。

途中、坂のある道もありますが、しっかりと登り切り、避難場所までたどり着いています。子どもの足で10分以上の道のりですが、よく頑張りました！

このようにHOPPA反町園では、日頃から防災の意識をしっかりと持つとともに、安心・安全な保育に取り組んでおります。

今後も魅力的な園作りを進めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

最後に職員が取り組んでいる消防訓練の様子も紹介致します！

次回のブログもお楽しみに♪