みなさんこんにちは‼
HOPPA津田沼ザ・タワー(千葉県習志野市認可保育園)です。8月に入りとうとう夏本番を迎えましたね。
毎日じりじりと暑いですが、夏ならではの遊びを楽しみながら子どもたちは元気に過ごしています。
今回はHOPPA独自のカリキュラムである「知育time」「English time」「プログラミングレッスン」について紹介していきたいと思います。
「知育time」とはこくご、さんすう、巧緻性を養う様々な活動を通じて、子どもたちの能力の素地を作るだけでなく、子どもたちの知的好奇心を高める様々な活動のことです。
それでは、実際にどのようなことをしているのか、スピカ組(1歳児)、リゲル組(2歳児)の「知育time」を紹介します。
スピカ組(1歳児)では絵カードを使って食べ物や乗り物の名称を覚えています。
散歩に出かけたときにバスや電車を見て指さす子が増えたり、「バス、電車だー‼」とお喋りする声も聞こえてきたりしました。
また〇△□の形も知育timeで学んでおり、日々の保育の中でその形を見ると「○○だ~‼」と答えられる子も増えてきました。
リゲル組(2歳児)では国旗や四字熟語、絵画、三原色を学んでいます。
例えば散歩中にひまわりを見てゴッホのひまわりの絵画を思い出して「ゴッホ~‼」とお話してくれる子もいます 😀
また少し前にオリンピックが行われていた頃には「オリンピックの○○の国~」と教えてくれました。
その他にも三原色で「黄色と赤色を混ぜると何色になる?」と聞くと「オレンジ色~」と答えてくれたり「黄緑色は緑色と黄色で出来ているよ!」と教えてくれたり、知育timeでの学びが日々の保育でも活かされていてとても成長を感じます。
次にご紹介するのは「English time」です。
English timeでは、ネイティブの先生と一緒に英語のお歌を歌ったり、英語の絵本の読み聞かせに耳を傾けたり、様々な活動を通し、生の英語にふれ親しむことをねらいとしています。
言語取得の臨界期といわれる6~7歳までに言葉や物の名前など、多くの言葉に触れることで、英語を聞き話す素地を作るだけでなく、異国文化への関心も生み出すことを目的として行っています。
HOPPA津田沼ザ・タワーにはネイティブのサム先生が常駐しています。
とても優しくて面白いサム先生。実は作ることが得意で、いつもオリジナルの教材を作って子どもたちと毎日楽しいEnglish timeをしています。
そして、English timeだけでなく日々の保育の中でもサム先生と子どもたちは共に過ごしています。
日常的に英語に触れることにより、子どもたちも自然と英語で挨拶をしたり、単語が出てきたりと英語で話すことも増えてきました。
デネブ組(0歳児)、カペラ組(3歳児)のEnglish timeの様子を紹介します。
デネブ組(0歳児)ではサム先生と一緒に音楽に合わせて身体を揺らしたり、手を動かしたりして楽しんでいます。サム先生が「Hello~!!」と挨拶をするとニコニコで笑ってくれます。
カペラ組(3歳児)ではサム先生が名前を呼ぶと「I’m here. 」「How are you?」「I’m happy」とサム先生に英語で質問し、今の気持ちを伝えることも出来るようになりました。
また、フォニックスも取り入れており、正しい発音の仕方も楽しく学んでいます。
デネブ組とカペラ組のEnglish timeの様子は動画でもご覧ください 😉
最後に4,5歳児の「プログラミングレッスン」についてご紹介します。
ベガ組、シリウス組では知育timeとは別にプログラミングレッスンを行っています。
プログラミングレッスンを通して、グローバル社会で必要な能力である「問題解決能力」などの将来に活かせる力をつけることに繋がる活動です。
ベガ組(4歳児)クラスでは従順や同じ配列の規則的に並んだ物を抜粋したり、選んで並び変えたりして自分たちで考えて取り組んでいます。
シリウス組(5歳児)ではキュベットという教材を使っています。キュベットは幼児用のプログラミングロボット。目的地までキュベットがたどり着けるように、道筋を自分たちで考えて、それをキュベットに指示して動かして取り組んでいます。
途中で困ったときは周りのお友だちと協力しながらプログラミングレッスンを楽しんでいます。
プログラミングレッスンを行う上で一番大切なのは「自分で考えてみること」です。何度間違えても良いのです。大切なのは、間違えたときにどこが間違っていたのかを自分なりに考えていくこと。
これを繰り返すことで「問題解決能力」が身に付いていくのです。
今回のブログでは、「知育time」、「English time」、「プログラミングレッスン」についてご紹介しました!
次回のブログも楽しみにしていてください 😀