みなさんこんにちは！HOPPA瀬田駅園（滋賀県大津市小規模認可保育園）です。

暦の上ではもう秋ですが、まだまだ暑さが厳しいですね。

今回のブログではHOPPAの特色の一つ「知育time」について、日常の活動の様子と一緒にじっくりと岩田がご紹介します♪

「知育」と「保育」は、別々のように感じますが実はとても深く関係しています。

知育timeだけではなく、日常の活動の中にも知育timeで取り組んでいることがしっかりと繋がっています。

毎日の知育timeの繰り返しが、子どもたちの力・学びになっているのですよ。

まずは、ベガクラス(1歳児)の様子から見ていきましょう✨

初めは、お椅子に座ることが難しかったベガ組さんですが、今では「知育timeだよ～！」の先生の言葉を聞くと、積極的に自分のお椅子に向かう様子を見ることができます😊

Kyoshin ECEグループの知育timeは「こくご領域」「巧緻性」「さんすう領域」の3領域から構成されており、現在ベガ組さんは、“指先を使った遊び”＝「巧緻性」に集中して楽しんでいます🌟

大好きな遊びは、「ボットン落とし」！

次のステップとして数字や「〇▲□☆」の形がある「型はめ」にも集中していて、クルクルと自分で回しながら見比べて入れようとする姿があります。

巧緻性は、今後箸や鉛筆といった手先を器用に動かすことに繋がっていきます。

続いては、シリウスクラス(2歳児)です！

シリウス組さんになると朝の知育timeだけでなく、午後も知育timeを行っています！

朝の知育timeから少しレベルアップした「色」「形」「国旗」「ことわざ」にも取り組んでいますよ。

シリウス組さんは、夏野菜を使用してスタンプに挑戦しましたよ😊

「野菜スタンプと知育timeが関係あるの…？」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

野菜スタンプは、「身近な野菜に触れる（食育）」「色や形に興味関心を持って製作に取り組む」をねらいとして取り組みました。

では早速製作の様子を見てみましょう…！

まずは『やさいのおなか』という絵本を見たあと、実際の野菜の断面図と見比べてみます。

「まん丸だね！」「大きいね」「種がたくさんあるよ」と興味津々のシリウス組さん。

絵の具の色も理解し「僕、ピンクがいい！」「オレンジ色ちょうだい」と使いたい色を積極的に会話する様子もありました💛

午後の知育timeで形や色に取り組んでいて、覚えた色の種類もどんどん増えてきているシリウス組さんです。

野菜の匂いや形の違いにも自分で気付きながら、楽しんで活動に取り組んでいました。

今回は、にんじん・とうもろこし・玉ねぎ・ピーマン・オクラを用意していて、この日の給食には「オクラ」や「にんじん」「たまねぎ」が入っていましたよ！

「カレーの中にオクラが入ってるよ」「星の形だったね☆」「美味しいね」と会話もいつもより膨らんでいました。

楽しみながら食に興味関心をもち、知育timeから「食育」にも繋がりました。

素敵なうちわに大変身です✨

お家に持って帰るのを楽しみにしているシリウス組さんでした。

このように、知育timeだけでなく日頃の活動・保育の中で沢山の力・学びを養えるよう日々工夫しています。

何よりも、子どもたちが「楽しい」「やってみたい」と思う気持ちを一番大切にしていきたいです😊

それでは、次回のブログをお楽しみに♪

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