毎日暑い日が続き、子どもたちが楽しみにしていた水遊びを目一杯楽しんでいるHOPPA幕張町5丁目(千葉県千葉市認可保育園)です。
今回のテーマは『知育×保育』ということで、知育はただ行うだけではなく、日常に反映され、活かされているということがご紹介できればと思います。
今回は知育timeの内容、その中でも特に『色』の内容についてご紹介します。
知育timeの中で色をよく取り入れており、0歳から2歳までは三原色がわかること、もう少し上の学年になると混ざりや12色がわかるように紹介をするという内容を行っています。
そこで、先生達は考えました!活動にも取り入れられる楽しいことは無いかと・・・。
まずは、デネブ・スピカ(0・1歳児)
色は混ざり合うことで変化するというのを経験させようと。夏だし、感触遊びも出来るから氷でやってみようということになり、色水で作った氷を2つジップロックに入れたり、トレーに乗せたりして、まずは冷たいという感覚から感じてもらい、溶けてくると水になる、色が混ざるという不思議な体験をしました。
子どもたちは冷たいという感覚の方が印象に残ったようでした。
スピカは氷でお絵かきもしましたよ。
カペラ・ベガ・シリウス(3・4・5歳児)
こちらは液体の物が固まる不思議と、どの色を混ぜたら何色になるかということを狙いに、自分たちでゼリー作りをする所から挑戦!ひたすら混ぜて混ぜて・・・
固まるまで待ちました。完成すると「冷たい!」「プルプル!!」等感想を言いながら、色を混ぜ合わせていました。
最初はきれいな色ですが、だんだんと黒々と・・・。子どもたちは、「色んな色まざると変な色だね。」という色の混ざりを経験することができました。
全学年ボディペイントも行い、様々な色を作り出していました。
作りだした様々な色を使って、夢中で描いていました✨
百聞は一見に如かずといいますがまさにその通り!色が混ざるとどんな風になるのか、楽しみながら実感できました✨その他にも、冷たいという感触を感じたり、氷が溶けていく不思議を感じたり、色を混ぜ合わせるとどうなるか経験したり・・・「なんでだろう?」「不思議だね」という気持ちから「もっと知りたい!」という知的好奇心がさらに湧いてきます 😉
他にもHOPPA独自の内容として、English timeを行っています。そちらはレッスン中に発声する言葉はほぼ英語。
「やりたい!」「わかる!」など子どもたちが日本語で答えると、スティーブン先生は『英語で!』と言いながら、やりたいときは「let me please!」と教えてくれると、子どもたちは進んで英語を使うように✨
ちょっとしたところから英語の発音をするようになり、遊びの中でも進んで話す姿が見られます。
「Clean up」と言われるとお片付けを始めたり、「Tea please」とスティーブン先生にお願いしたり楽しんで使えているようです。
このように、知育timeやEnglish timeはただやるだけではなく、保育があるから知育がある、というようにたくさん遊びながらも日々学びになっている、というのがHOPPA幕張町5丁目の保育になります。
いかがでしょうか。少しでも参考になれば嬉しいです。
次回は子どもたちとネイティブがお話している所を少しでもお見せできたらと思いますのでお楽しみに 😉
HOPPA 英語と知育の保育園 千葉市花見川区幕張町5丁目392-5 JR総武線 幕張駅