こんにちは。HOPPAライフガーデン(愛知県名古屋市認可保育園)です!
夏も本番を迎え、暑くジメジメした日々が続いていますが、ライフガーデンの子どもたちは、暑さに負けず、元気に過ごしています!
また、8月は雨も続き、室内で過ごす日も多くなり、各クラス、マット遊びや風船遊び、寒天遊びなどを楽しんでみました。
さて、今月のテーマは(知育・英語・プログラミング)×(日常・行事・食育)です。
各クラスの日々の保育の中から見える、子どもたちの姿や成長をのぞいてみましょう♪
☆デネブ組(0歳児)
『知育time×食育』
デネブ組さんは、毎朝の知育timeで「野菜・果物カード」を頑張って取り組んでいます。
ただ名前を覚えるだけではなく、給食の際に本物の野菜・果物を見て、味やにおい、食感などを五感で感じることができるようにしています。
興味のあるカードや絵本を見て、指差しもできるようになりましたよ。
☆スピカ組(1歳児)
『知育time×日常』
スピカ組さんでは、知育timeで毎月の歳時記カードに取り組むだけでなく、最近では、〇・△・□の形あそびも取り入れています。
今では、〇・△・□の形を区別できるようになりました!
また、ただ伝えるだけでなく、みんなで手を大きく〇を作ってみるなど、体を動かしながら楽しめるよう取り組んでいます。先生が「これは何の形かな~?」と問いかけると、元気に「まるー!」と話す子もいれば、大きく手を広げて〇を表現してくれる子もいますよ♪
知育timeで形を覚えたスピカさんは、積み木などで遊んでいる時にも、好きな形だけ集めてみたり、「まるだね~」と形を言いながら、丸の積み木をもって遊んでいます。
先生が、遊んでいる時に「三角の積み木はどれかな?」と声をかけると、指を差して教えてくれたり、「これー!」と言って持ってきてくれたりもします。
これからも、子ども達が興味をもって、楽しく覚えていけるように伝えていきたいと思います。
☆リゲル組(2歳児)
『English time×日常』
English timeが楽しみで、毎日の午後のおやつが終わりそうになると、「次アニャ先生?」「英語今日あるの?」と先生に尋ねるリゲルさん。
English timeが始まると、楽しそうにアルファベットや簡単な英単語をリピートしたり、英語の曲に合わせて踊ったりしています♪
特に、お気に入りの曲の時は大盛り上がりです!
English time以外でも給食の時に、「あ、これキャロットだね」「Yummyだよ」と覚えている英語を言ったり、遊んでいる最中に「walking walking♪」と歌を口ずさんだりして楽しんでいる姿が見られますよ。
ライフガーデンには、ネイティブの先生が常駐していますので、日々の生活の中でも、大好きなアニャ先生との会話や触れ合いを通して、楽しい時間を過ごしています。
☆カペラ組(3歳児)
『知育time×食育・製作』
8月5日の朝の知育timeで行われた食育の様子をお伝えしていきたいと思います♪
今回は、何の食育かというと・・・「夏野菜に触れよう!」ということで、調理の先生がこの日の給食で使う食材5種類を分けてくれました!
まずは、みんなのお気に入りの野菜図鑑から夏野菜探し!さすがカペラさん、野菜の名前もよく知っていました!
トマト、ナス、パプリカ、インゲン、オクラと夏ならではの野菜が並んでいますね!先生が説明する、野菜についての話を真剣に聞くカペラさんです。
まずは、トマト!
順に手に持ち、感触やにおいを嗅いでみると、「うわぁ~✨」と目を輝かせる子ども達。
「美味しそうなにおいがするね」と、つぶれないように優しくそーっと触って次の子に渡す姿も見られました。
ナスは「何もにおいしないねー」、インゲンは「・・・。」となんだか難しい表情を見せたりと、子ども達の反応は様々で可愛らしかったですよ♪
断面を見ると、縦切りと横切りの切り方によって、野菜の見え方も違いますね。
種を触ってみたり、断面から水分が出てくる様子をみんなで観察しました。
見て、触れて、野菜に興味関心が持てたところで、いよいよ「野菜スタンプあそび」がスタート♪
スタンプに使うのは、オクラ、ナス、パプリカです。形の面白さを感じながら、赤、黄、青、ピンクの色の絵の具を使って、画用紙いっぱいにスタンプ!
素敵なアート作品が出来ました。
たくさんの夏野菜に触れた後は、みんなで夏野菜カレーを食べました。
インゲンはサラダに入っていましたが、子ども達は配膳してもらうとすぐに、「あ、インゲン入ってる!」と気付いたり、カレーを見て、「オクラもあった!星の形してるねー」と友達と教え合う姿が見られましたよ☆
カペラ組の中には野菜が苦手な子もいるので、食育活動を通して、色々な食材に触れ、少しでも興味関心をもってもらえたらと思っています。
☆ベガ組(4歳児)
『プログラミング×保育=手順を考える×片付け』
ベガ組では、6月からプログラミングの活動を行っています。
プログラミングレッスンは、ただ自由にというわけではなく、指示やルールがあります。遊びの中で考えたり、相談したり、発見したりと、子ども達は楽しみながら取り組んでいます。
7月のレッスンの内容は、トイレや食事といった手順について考えるというものでした。子ども達は、友だち同士で意見を出し合い、答えを導いていました。
先日、粘土遊びを行った際に、片付け方について子ども達と話をしました。
「粘土の片付けはどういった順番でやるのが良いかな?」と問いかけると、「粘土で手が汚れてるよね」「だから、先に手を洗うと、また粘土板を持って手が汚れちゃうよ」「じゃあ、先生に粘土板とヘラを渡してから手を洗えば良いと思う」等、たくさんの意見を出し、みんなで考えました。
プログラミングで取り組んだことを、今後も保育に取り入れていきたいと思います。
各クラス、毎日楽しみながら知育timeやEnglish timeに参加したり、ベガさんは月に1、2回プログラミングレッスンにも取り組んだりしています。
日々、成長している子ども達の姿を近くで見守り、興味のあるものを引き出していけるよう、今後も楽しい活動の様子をお伝えしていきたいと思います。次回のブログもどうぞお楽しみに♡