2020.11.04
子どもたちの様子
HOPPA世田谷経堂
お月見
季節はすっかり秋になり、金木犀の甘い香りが漂ってきます。お天気が良い日も続いているので、お散歩へ出かける足取りも弾みます。
そんな中、今回はスピカ組(1歳児)のお月見製作について書いていきます。
お月見とはなにか、どんな日なのかをお話しすると、先生の持っているお月見イラストに興味が移っていく子どもたち。
「今日はお月様がとても綺麗に見える日だよ」と伝えると、「まる!」「おつきさま!」と指をさして反応する姿も。これから始めるお月見製作にも期待が高まっていきます。
まずはまんまるお月様の色塗りからスタート。
はみ出しても平気なよう、台紙を敷いてぬりぬり…。4月に比べ、段々と筆圧も力強さを増してきました。
次に完成したお月様の裏にのりを付けて、お空にぺたりと貼っていきます。
手がのりでぺとぺとする不思議な感覚を楽しみながら、これまた上手にお月様を飾ることができました。
今度は丸く切ったお団子の飾りつけをします。
なんとなくお手本を意識しながら、思い思いに乗せていく子どもたち。踊るような楽しげなお団子の完成です!
最後に手のひらに黄色い絵の具をつけて、すすきの穂をイメージ。可愛らしい手形も遠くからみれば立派なすすきに大変身!
最後にできあがった作品をバックに、みんなで記念撮影をしました。どの作品も一生懸命に頑張った様子がみられ、ボリュームある素敵な仕上がりとなりました。
今回のブログでは、お月見製作の様子をお届けしました。
次回もどうぞお楽しみに✨