梅雨真っ只中の6月中旬、湿度も高くジメジメとした蒸し暑い日が続いていますが、そんな中でも子どもたちはいつだってさわやかで元気いっぱい!
室内遊びの過ごしている時も、もちろん元気いっぱいに活動していますが、晴れの日は外に出てお日様に当たりながら、時間いっぱいまでお散歩を満喫しています。今回はそんなデネブ・スピカクラス(0・1歳児)の様子をお伝えします。
雨上がり、久々のお散歩コースは新たな発見がいっぱい。
沢山お水を飲んですくすくと育った遊歩道の草花は、いつの間にか子どもたちの身長をとっくに越して、なんだかちょっとジャングルのよう。春先に見られたタンポポのかわりに、アジサイが綺麗に花を色付かせていました。
子どもたちは「ピンク!」「青!」と嬉しそうにアジサイを指さして、先生に教えてくれましたよ。
歩き疲れてペタリと座り込んでも「みて!あそこにいるわんちゃんもお散歩上手だね」「いっぱい歩いているね」と話すと、スッと立ち上がり、かっこよく歩き出す子どもたちの姿が 😀
上を見上げると、実っている果実にも変化があります✨春頃は小さなさくらんぼがチラチラと道に転がっており、手に取って見せると、子どもたちは興味津々でのぞき込んでいました。
今の時期はザクロがすくすく成長しはじめ、時折コロッと地面に落ちていることも。
小鳥が集まってついばんでいると、「いっぱい!」と指を差して、先生やお友達に知らせてくれる子もいました。
散歩中は季節の歌を中心に、子どもたちと一緒に色々な歌を歌います。
「かえるの歌」「あめふりくまのこ」「かたつむり」「アイスクリームの歌」等々...。」
「アジサイの歌もあるといいねー」と語りかけると「ねー」というあいづちが返ってきたりと、会話ものんびり楽しんでいます。
子どもたちがお散歩を満喫している様子はいかがでしたか?
みんなとても楽しそうにしていますね。子どもたちにとっては、目に入る全てのものが真新しく、見るたびに様々な発見があるようです。
”知る”ことを楽しむ、子どもたちの目の輝きを大切にしながら、今後も活動を行ってまいります。
7月も後半、長かった梅雨が終わればいよいよ水遊びの季節です。
お家ですでに水遊びを始めている子もいるとのことなので、園でも暑い夏を乗り越えられるよう、充分に配慮を重ねて準備に取りかかっていきたいと思います。
今回は、デネブ・スピカクラスのお散歩の様子をお届けしました。
次回もどうぞお楽しみに♪