「保育・教育で国力を高める」をビジョンとして掲げる我々Kyoshin Early Childhood Education Groupは、未来をつくる人財の育成や教育力向上の一翼を担うことを使命としています。
今回グループ初の取り組みとして「教育講演会」を2019年11月2日 東京 品川のフクラシア会議室にて開催いたしました。
記念すべき初めての教育講演会には、東京大学の池谷教授を登壇ゲストとしてお招きしました。
<第1部>脳からみた成長
登壇者:池谷裕二(薬学博士 / 東京大学薬学部 教授)
<第2部>乳幼児期における能力開発とその可能性~これからの時代を生きる子どもたちに必要な力~
登壇者:関 隆彦 ((株)京進 取締役 / Kyoshin Early Childhood Education Group 代表)
東京大学の池谷裕二教授には、京進専属の脳アドバイザーとして、Kyoshin ECEグループのオリジナルプログラム「能力開発lesson」における「成果指標」を監修いただいています。(※「成果指標」とは、子ども達の成長・成果を教育的側面からはかる指標のことで、グループ独自のものです。)
池谷教授と関は親交も深く、今回の講演会が実現しました。
我々グループならではの教育講演会の内容に、京進の保育園にお通い頂いている保護者様のみならず、「知育についての見解を深めたい」と、教育関係の方をはじめ 一般の方からもお問合せが殺到し、第1部・第2部 あわせ180名をこえる方にご参加頂きました。
「脳からみた私たちの成長、成長に必要なものとは何なのか」から始まった池谷教授のご講話。
脳のクセとは?様々な学術論文を用いた 脳科学者ならではの専門的な講義内容に、熱心に耳を傾けられる保護者の皆様。
●様々な研究結果を織り交ぜて、子どもへの教育に良い点を御伺いすることができ、とても勉強になるとともに、日々の生活を見直す覚悟(熱意)が持てました。
●人間の脳のメカニズムについて詳しく学べたのは本公演が初めての機会であり、とても多くの気づきを得られた(中略)この会場にいる人のみならず、すべての親に広く知られるべき内容だと感じました。
●最新の科学的知見をいろいろ知ることができ、とても貴重な時間でした。
専門的な話ながら、時に笑いあり、とても楽しいご講話をいただきました 😉
Kyoshin ECEグループ 代表の関からは「乳幼幼児期における能力開発とその可能性~これからの時代を生きる子どもたちに必要な力~」をテーマに、「遺伝」「環境(臨界期)」「環境(学習ステージ)」の3つにわけ、グループの知見に基づいたお話をさせていただきました。
●臨界期に何を身に付けていくのか、言葉は知っていましたが、その時期の重要性を改めて理解しました。
●ステージにわけて大切なこと、またその将来へのインパクトをご教示くださりとても勉強になりました
●国の教育方針も含めて総合的な話で幼児の時だけでなく、今後の教育についてとても参考になりました
実際にHOPPAの保育園にお通い頂いている保護者様からも「保育園で理念のもと教育をしていただき感謝しています。」「親としても、これからも子どもをお願いしたい園であると感じた。」「あらためてHOPPAに入園して良かったと思った。」等、期待のお声もたくさん頂戴しました。
「京進グループの教育に対する熱意を感じられ、日本の教育の光も感じられた」「私にとって大きな転機点になるご講演でした。本当にありがとうございます」と、大変満足・満足へのお声が9割を超え、盛況裏に終わった今回の教育講演会。
教育を行う我々kyoshin ECEグループへの皆様の期待度は高く、また今後もこのような我々でしかご提供できない機会を設けていきたいと思っています。どうぞ、ご期待ください!!