プレミアム園 ネイティブ講師との教材体験の様子は、こちらで動画配信中♪
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京進保育グループでは4歳児・5歳児を対象としたプログラミング教育を2020年4月より全認可保育園、認証保育園、幼稚園で導入します。
そしてこの10月より、HOPPAからすま京都ホテル・HOPPA世田谷経堂のプレミアム園において、ネイティブ講師による英語でのプログラミング教育を先行導入します。
(対象:3歳児以上 / ネイティブ講師によるプログラミング教育はプレミアム園のみ)
10月からのプレミアム園 先行導入に向け、9月上旬に、HOPPA世田谷経堂・HOPPAからすま京都ホテルにお通いの保護者様を対象に説明会を行いました。
HOPPA世田谷経堂では、株式社京進 保育事業部 部長の水口が、HOPPAからすま京都ホテルの保護者様には、京進保育グループ 代表の関が、「プログラミング教育導入の背景」についてお話をさせていただきました。
説明会には導入対象となる3~5歳児クラスの保護者の方々のみならず、0~2歳児クラス保護者の方々にもご参加いただき、保護者の皆様のご関心の高さをうかがうことができました。
「ただ英語が話せるだけの時代では、私たちの子どもたちが大人になった時に物足りない、という今の社会の流れをスピーディーに、子どもの保育・教育へ取り組んでいるHOPPA、京進の教育に対する考え方が伝わりました。」
「子どもの将来を考えたカリキュラムであることがよく伝わりました」など、期待のお声も多く寄せられました。
<当日のアンケートより(数値はHOPPAからすま京都ホテル・HOPPA世田谷経堂 合同>
①プログラミング教育の必要性を感じるか 100%
②将来的にプログラミング教育を受けさせたいか 100%
さて、みなさんご存じの通り、2020年度大学入試改革により「大学入学者選抜大学入試センター試験」が「大学入学共通テスト」に変更されます。これにより思考力や判断力、表現力を重視した問題が作問されるようになります。大学入試が変わるということは、義務教育や高等学校教育も同様に変化します。
小学校では、体験を通して英語とふれあう「外国語活動」が3・4年生に入り、5年生からは英語が国語や算数と同様に「教科」としてカリキュラムに組み込まれます。また、プログラミング教育が必修化されます。
かつて「読み・書き・ソロバン」と謳われていた時代がありました。
時代は「読み・書き・プログラミング」に突入しています。
みなさん、「digital divideデジタルデバイド」という言葉をご存じでしょうか?
デジタルデバイドとは、インターネット等の情報通信技術(ICT)を利用できる者と利用できない者との間にもたらされる格差のこと。
つまり、その情報を活用できるか、否かが、貧富や社会、社会的地位などの格差につながる可能性があると示唆されています。
子どもたちがこの不透明な時代を生き抜いていく力を育めるよう、京進保育グループではいち早く「幼児期」からプログラミング教育を導入し、プログラミング的思考を身に付けることを目指します。
プログラミング的思考とは、物事を道筋を立ててきちんと考えることができる論理的思考力、困難な課題に立ち向かう課題解決能力のことで、取り組みの過程でトライ&エラーしながら問題解決にたどりついたり、みんなと協働して取り組んだり、思考しながらチャレンジすることで「論理的思考力」や「粘り強さ」「協働性」を身に付けようというものです。
京進保育グループではすでに、臨界期※を重視したプログラム「English time」と「能力開発lesson(知育タイム)」を導入しています。
<※臨界期とはその能力を(自然に)習得できる限界の時期>
プログラミング教育を、能力開発lessonの一環として導入することで、すべてのプログラムが有機的一体となり、一層お子様の能力や人間力をはぐくむことを目指します。
説明会では実際に使用する予定のプログラミング教材をご覧いただきました。
iPadなどのデジタルコンテンツばかりでなく、実際に手で触れたり動かしたり、友達と一緒に共同作業できるといった教材を使用し、デジタルとアンプラクドの両方向のコンテンツから学びをすすめていきます。
教材体験の様子(動画)をご覧になった保護者様からは、子どもの可能性を感じました。との期待のお声をたくさんお寄せいただきました。
(教材体験の様子は動画はこちらからぜひご覧ください。)
プレミアム園では「英語でプログラミング」を行うことで、将来的には子どもたちが作ったプログラミング作品を世界中の子どもたちとシェアし、またプレゼンテーションなどを行うことで、表現力やコミュニケーション力、多様性の理解を目指します。
現在、本格導入に向けて、プロジェクトチームを発足し、またプログラミング専門家からのレクチャー・知見も取り入れて、準備を進めております
プロジェクト会議には、プレミアム園のネイティブスタッフも参加し、英語で議論がなされています。
説明会に参加された保護者の方からは、導入に対する期待のお声をはじめ、様々なお声をお寄せいただきました。
他のカリキュラムとのバランスやお子様方の体力や集中力なども勘案し、また、レッスン以外での教材展開(プログラミング的知育玩具で自由時間に遊べるなど)の効果なども含め、10月からの半年で検証・検討させていただきながら、最終的なレッスン回数・時間・価格を決定し、お伝えできればと考えております。
ぜひ我々のプログラミング教育にご期待ください。
次回は専門家のレクチャー、マイクロソフト社さまによるご講義の様子をお届けします!
ご期待下さい!