「最高級の環境で最上級の教育を」　HOPPAの学童保育 “THE HOPPA ROYAL KIDS”

HOPPAの学童保育として2016年に誕生したTHE HOPPA ROYAL KIDS。

THE HOPPA ROYAL KIDSのスプリングスクールでは、午前中に宿題や課題を90分間行います。

通園しているお友だちは、各個人のオリジナルカリキュラムに沿って、毎日の学習の管理を行っています。

新1年生は4月から毎日毎日少しづつ学習時間を増やしています。

周りのお兄さん・お姉さんの勉強している姿を見習って日々取り組むことで、1年たてば一人でしっかりと勉強することができるようになります。

「自分一人ではないこと」と「静かな勉強空間」が、そうさせるようです。

勉強ばかりではなく、その後様々な活動を行います。

博物館へ行ったり、お散歩へ行ったり、時には大阪まで遠足に行ったり。

この日は「理科実験教室」を開催しました。

こんなことしてみたらどうなるかな？と予想して、実際にやってみる。

たったこれだけですが、子どもたちには印象に残るようです。

前の日から、「どんな実験？」「爆発する？？」など、子どもたちの想像は広がるばかりです。

室内でできるレベルの理科実験ですが、みんなとっても盛り上がっていました。

実際やってみて、子どもたちは正解を求めすぎているなと感じました。

予想と違ったから、予想を書き直したり、最後まで予想を書けなかったりしているお友だちがいました。

「失敗しても、間違えても、いいんだよ。」と何度も声かけしました。

やってみて、上手くいかなかった。

次は、こうしてみようと、考えることが大事です。

解答用紙に答えを正確に書くことだけが勉強ではないことの大切さを、もっと知ってほしいを感じました。

次は、紙面上で指示されたとおりの実験道具を自分で長さを測って作成し実験してみることを、子どもたちに課しました。

THE HOPPA ROYAL KIDSの子どもたちは、定規で長さを測る方法や、1cm＝10ｍｍなどの知識は、すべて学習済みです。

簡単にできるであろうと思っていましたが、学年をこえて、子どもたちの個性があふれ出ていました。

算数の知識が分かっていても、定規をうまく使えない。

書いてあることを読まずに先走ってしまう。

気が付いたら、隣のお友だちはしっかり読んで、とっても上手に完成させているのをみて、頑張ろうと奮起するか、はたまた落ち込んでしまうか・・・。

何でも経験することが大事であることを、職員は実感しました。

こういう経験を積み重ねていってほしいと思います。

さて、肝心の実験内容。

上記のようにでき上がったものを、揺らしてみるとどうなるのかな？？？

次のブログ更新も是非、楽しみにしていてくださいね！

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